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人生のラストソングとして

9月の日曜日の午前のこと.用事があって車を走らせていたのだけれど.たまたまカーナビを FM ラジオに合わせていて,「ベルセレマ・プレゼンツ・ラストソング」という番組が流れていた.

「人生最後のセレモニーにあなただったらどんな曲をかけたいですか?」

そう,パーソナリティが語りかけてくるのですが,その回に流れていたのが『コスモスに君と』

お,おう.

いや,まあ,分かるよ.『伝説巨神イデオン』は自分が中学生頃の作品,エンディングの『コスモスに君と』はいわばトラウマソング.業の深い曲.

…上の動画の画像,『発動篇』じゃないか.まあ,いい.

それはともかく,世代的に,同世代か,自分らより少し上なのだろうなとか,色々思う.

『因果地平』に飛ばされて,何を思うのだろう.なんというか,この言葉にし切れない,語彙力の限界を思い知らされるわけですが,全滅からの再生という物語,バックグラウンドを思うとき,人生のラストソングとして,この曲を選ぶのもありなのかもしれないなと思います.

じゃあ自分が人生のラストソングとして何を選ぶかなのだけど,"Komm, süsser Tod" かもしれんね.無へと還ろう,それでいいんじゃないかなと.


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