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メルカリで100件売却して分かったこと②トラブル編

ありがたいことに100件以上の取り扱いでトラブルにあったのは一度だけですが、その一度のトラブルが結構大変でした…

トラブルになってから相手の評価一覧をチェックしたら、4~50件の取引数のうち「残念だった」が3つもありました。メルカリをやっていない方は分からないかもしれませんが、この取引数で3つはかなり多いです。普通に取引していれば残念だったと評価されることはまずありませんし、両者の話し合いでトラブルが解決しない場合はメルカリ預かりの案件になるのですが、そうなると評価は出来なくなります。なので、この数字以上にトラブルを起こしている可能性があります。

出品物は楽器に装着するアクセサリーだったのですが「自分の楽器に取り付けられなかったので返品したい」とのことでした。こんなことを言われたのは初めてだったので、返品作業はどうしたらいいのだろう?とやり方を検索したりオロオロしてしまったのですが、冷静になって考えてみれば、この理由で返品できたらメルカリで購入したものは全部返品できてしまうのでは?と思い、なんとか相手に納得してもらえるように「このように使えば使用出来ますよ」というメッセージを送ったのですが、返品したいの一点張りでした。

さらに挙句の果てには「ジャンク品」と言われる始末だったので「絶対に返品は受け付けないぞ!」と逆にヒートアップしてしまいました(笑)相手も折れるわけないので、結局はメルカリ事務局に報告し対応をお願いしてもらいました。メルカリ事務局から相手にどのようなメッセージが送られたのか分かりませんが、自分に来たメールから察するに、商品状態がアップされている画像と合っているかどうかの確認作業をしているようでした。商品状態は写真と文章でちゃんと説明しているので、この時点で多分大丈夫だろうと安心できましたね。

しかし二週間ほど経っても連絡が無いので、再度メルカリ事務局に問い合わせたら「至急受取評価を行うように相手に通知した」というメールが来て、さらにその翌日には下記のメールも来ました。

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正直、あまりにも対応が早かったので、メルカリ側もこの案件を忘れていて「まずい!」と思ったのでは?と疑っているのですが(笑)とにかくすべて解決して安心しました。分かったことは、メルカリはちゃんと出品者を守ってくれるのだなということでした。商品を偽ることなく、ちゃんと写真や文章で状態を説明すれば、出品者側が不利になる対応はまずしないと思います。

相手とのやり取りもかなり精神的に疲れる作業で、説明文に注意書きをたくさん書いている人の気持ちがやっと分かりましたね(笑)なので、この取引後は自分も以前より注意書きが増えてしまいました。もう二度とこのようなトラブルはご免なので!

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