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私の大学生活

こんにちは、まえだです。
最近は期末レポートにおわれて、それ以外のことを考えられない状況でした。
新しいインターンを始めたり、知り合いとSNSマーケの勉強をしたりと新しいことをやるのですが、この頃はレポート三昧の日々でした。

昨日、ぼーっとしていた時、ふとこんなことが頭に浮かびました。
「大学生もあと1年か、すごくあっという間だったな〜。」

私は2020年4月に入学したので、本来であれば今年の3月に卒業する代の者です。
ですが、1年休学したため、2025年3月に卒業します。
本来一緒に卒業するはずだった人が卒業していく姿を見ると、
私もあと1年しかないのか、としみじみ思います。

皆さんにはみなさんの人生があり、それぞれ嬉しいことも辛いこともあったと思います。
私も、思い返すと色々あったな〜と思います。
残り1年を有意義に生活するためにも、私の大学生活を書き記しておこうと思います。

大学入学(2020年4月)

私は第一志望の大学に合格したため、大学生活に大きな期待を寄せていました。学校へ行って授業を受けられることが楽しそうで楽しそうで。

しかし、待っていたのはオンライン授業。
そう、新型コロナウイルスの猛威により授業は全てオンライン。
zoomでのリアルタイム授業もあれば、録画を見るだけの授業もある。

自身が思い描いていた生活とはあまりにもかけ離れていました。
こんな生活を送るために勉強をして、受験をしたわけではない。だけど、どうすることも出来ない。
毎日悶々としていました。

このまま4年過ごしたら、時間もお金も勿体無いと思い、であれば休学しようと思い至ります。あと、単純に英語の勉強に集中したくもありました。

ですが、母や親戚は反対でした。
「せっかく浪人せず入学したなら、そのまま4年で卒業した方が良いのでは」と。
私は驚きを通りこえて、憤りすら感じました。
4年で卒業することの何がすごいのか、理屈の通った説明はされなかったからです。

それでも、休学をする思いは曲げずに話し合った結果、休学することになりました。
大学で授業を受けることはできない。ならば、自分のやりたい英語の勉強をしよう、こう思ったのです。

正直、この1回生の春は何していたかあまり覚えていません。笑
授業をなんとなく毎日受けて、書き方もわからないままレポートを書いて、
気づいたら学期は終わってました。

休学(20年9月〜21年9月)

手続きをして、休学をしました。
計画がなければ怠惰な生活をしてしまうと思い、具体的にどういう生活を送るのか、計画を立てました。

朝はコンビニでアルバイトをします。
朝6時から9時の3時間働いて、それ以降は勉強。
ずっと家にいては精神的に辛いタイプなので、情勢が情勢でしたが家の近くのスターバックスに行って勉強しようと思いました。

午後も引き続き勉強。休憩する時も英語に触れていようと思い、海外のYouTubeを必ず見よう。

夕ご飯を食べたら少し休憩して、オンライン英会話をやってスピーキングの練習。新しい単語や表現を使って、使える語彙を増やす特訓をする。

ざっくりとこんな日々を計画して、だらけてしまう日もありつつ、概ね計画通りだったと思います。

生活面での計画に加えて、英語面での計画も立てました。
TOEIC900点、英検準1級、TOEFL iBT80点を休学中に取得することを目標にしました。
ただ、あくまでも私の目的は英語を話せるようになることで、これらは目的達成のためのマイルストーンです。

結果的には、TOEICと英検は達成できたものの、TOEFLは受験すらしませんでした。
TOEICを12月に受けて、英検を1月〜2月に受けました。そしてTOEFLを6月ごろに受験しようと思っていましたが、ここで予想外のことが起こります。

小説にハマるのです。

それまでは本を読む習慣なんて無かった私ですが、気まぐれに小説を手に取ってみました。
そして、面白さの沼にハマってしまいました。
1週間に2〜3冊読んで、毎月1万円ほど本に費やしていました。

小説を読んでいたら英語が手につかなくなってしまったのです。
なんたることだ。。。

TOEFLはTOEICや英検と違い、受験費用も高いです。
具体的な金額は忘れましたが、当時は3万円弱してました。(今は円安でより高い気がします。)
本に費やしていたらお金もなくなり、受験できませんでした。

とはいえ、TOEICと英検でベースとなる知識はつき、オンライン英会話でスピーキング能力も向上して、普通に会話できるレベルにはなっていました。
なので、英語学習の優先度が下がりつつあったことも、
今振り返れば受験しないという決断に影響したのかなとも思います。

ともあれ、こんな感じで朝働いては勉強の生活を繰り返していました。

そして、休学終了の時期がやってきます。
2021年9月時点での私の大学では、オンライン授業もありつつ、対面も徐々に再開していました。
そのため、私も復学して授業を受けようと思い、復学します。

1回生秋学期(21年9月〜22年3月)

復学して1回生の秋学期が始まりました。
ただ、早速一つ問題が発生します。
友達が誰もいないのです。
同じ学年といえど、私は急に秋学期に見知らぬところから来た人であり、
他の人は既に春学期共に過ごした人と友達で、コミュニティを形成していました。

ご飯も1人で食べ、授業の課題も1人。
グループワークで話すことはあっても、そこまで深い関係にはならず。
寂しい。
と思いつつも、勉強は好きで、勉強は究極的には1人でやるものだと思っているので、そこまで苦ではありませんでした。

授業を受け、予習と復習をしながら課題をやる日々。
ここで初出の情報ですが、私は地元を離れて一人暮らししています。
なので、どこか遊びに行こうにも、見知らぬ土地でどこに行くべきか見当がつかない。
バスに乗るが、乗り間違えて見知らぬ土地へ行くこともしばしば。

そんな日々を送っていました。
ちなみに、休学中の英語学習の甲斐もあって、
英語のクラスでは読むことも話すことも問題なくできました。
それどころか、同じクラスの人に「留学してた?」とまで言われて、
少し舞い上がってすらいました。

生計を立てるべく勉強に加えてアルバイトをする必要があり、
12月にリモートでできるアルバイトを始めました。
これが後に人生のターニングポイントになるとは…

それまで、アルバイトと言えばコンビニや飲食店などを連想していましたが、パソコンで出来るアルバイトがあると知り、なんかかっこいい!という浅い思いから始めました。

2月になると、このアルバイトでの業務が変わりました。
今まではとりあえず手を動かす仕事でしたが、
ここで業務改善やチームマネジメントを始めとした、インターンシップのようなものになりました。

漠然と考えるのではなく、論理的に考えることが求められ、
優秀なメンバーに日々圧倒されていました。
そして、ここで恩師に出会うのです。
この話はまた後ほど…

そして、3月にようやくTOEFLを受けました。
結果は85点。まあ悪くはなかったです。
TOEFLに関する思い出は正直ないです。
受験して、結果が出て、こんなものか、と。
TOEFLの先に目的があって受けたのではなく、
受けることが目的だったので思い出は無いのです。

復学して半年過ごした感想は、大学って面白いな〜です。
大学で学ぶことは難しいものもありますが、その分面白い。
インターン先での仕事内容はもちろん、一緒に働く人の優秀さをみて、
尊敬と憧れを抱きました。
まさかこれほど多くのことを経験できるなんて、、、
感激でした。


思ったより長くなってしまったので、ここで一旦区切ります。
まえだの大学生活2回生編はまた後ほど。

それでは皆さん、より1日をお送りください。

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