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私の大学生活 2〜3回生編

こんにちは、まえだです。

つい先日2024年になったかと思えば、もう2月ですね。
2024年はこれからですが、既に「時が経つのは早いな〜」と感じています。


今回は私の大学生活を振り返っていきます。
こんなことあったな〜っていうシンプルな振り返りと、いつかこのnoteを見返して大学生活の思い出にふけれたらなと思っています。
2回生と3回生を振り返りますが、入学〜1回生まではこちらにまとめています。
もしお時間があればぜひ。

では、いきましょう。


2回生(22年4月〜23年3月)

2回生の生活を一言で表すと「人生の転換期」です。
社会の色々なことを知れたな〜と思います。

具体的には、インターンシップが2回生の大部分を占めています。
2回生全体を10とすると、8〜8.5くらいはインターンですね。

1番は恩師との出会いです。
恩師は私と同じ大学生(院生)でしたが、10歳くらい年上かと思うくらい仕事が出来る人でした。

思考と言語化のレベルが圧巻でした。
恩師から学んだことは数えきれないほど多く、どれも貴重なものです。
今の私があるのは恩師のおかげと言っても過言ではありません。

何がすごいかと私なりに考えたら、この結論に至りました。
「相手の期待値を見極めて、それを超えることに尽力している」です。

私へのフィードバックを例にしてみます。
フィードバックはただ上から言えば良いものではありません。
その人(私)には何が足りていないのか、それを補うにはどうすれば良いのかなどを、その人が自分で考えて言葉にする必要があると思います。

毎週のように1on1の時間をいただいて、フィードバックをして頂きました。
そのどれもが、決して上からものを言うのではなく、私が自分なりに考えて言葉にするよう、誘導していたと今になって思います。

そして、それを聞いた上でフィードバックをしてくれました。
つまり、自分が一方的に伝えるのではなく、相手が求めているものを見極めて、それに対してフィードバックをしていたのです。

本当にすごいなと思います。
私には出来そうにないですが、恩師のような存在になるべく、頑張りたいと思っています。

ですが、夏頃にある問題が起こります。
とある社員さんが入社して、さまざまなトラブルを起こしたのです。

従業員へのパワハラ・セクハラ、恣意的な人員配置などです。
私の業務も二転三転しました。
業務が変わるのは問題ではありません。
問題は、意味のないことをやらされていたことでした。

秋ごろになると、「何のために働いているのだろう…」と日々思い詰め、
働くモチベーションが低下していきました。

ですが、仕事は毎日進んでいきます。
この現実とモチベーションの低下というギャップがとても辛く、
働くことがとても嫌でした。

そんな時、とある2人の方に助けていただいたのです。
1人は恩師、もう1人は近い距離で一緒にお仕事をしていた方(Mさん)でした。

「求められていることも分からない状況が続いてつらい」
とMさんに吐露してしまった時、欲しい言葉をそのままくれました。

「誰がやると決まったわけでなくともまえださんに連絡が来るのはこれまでの信頼があってこそだと思う。気持ちが切れそうな時は、周りの頼れる人に甘えて最低限休むことも大事だから、無理だけはしないで下さい。」

私のやってきたことは無駄ではなかった、と思えたのです。
「自分って何やってるんだろう。こんなこと続けてて良いのかな。」
とずっと思っていたからこそ、この言葉にとても助けられました。

その後、恩師にも相談した結果、退職を決意しました。
その時、『20代で得た知見』にある言葉を紹介してくださり、
とても良いなと今でも鮮明に覚えています。

退職を決意したら、不思議なことにもう一度頑張ろうと思えたのです。
終わりが決まったからこそ、最後まで走り抜けようと。

そして、退職しました。
この約1年のインターンで学んだことは今でも財産です。
相手の期待値を超えること、やってきたことはいつか報われること、相手に優しくあること、思考と言語化などなど。


そして、3月に差し掛かった時、就活を決意します。
それまでは大学院進学を考えていましたが、諸々考えた時に就職の方が良いのではと思い、就活を始めます。

3回生(23年4月〜24年1月)

3回生を一言で表すと「就活」ではあるものの、
これまた「人生の転換」でもあります。

結論から言うと、就職は辞めて大学院進学の決断をしました。

23年4月に3回生の生活がスタートしました。
就活はコンサルティング業界を軸に見つつ、他の業界・企業も見ていました。

春〜夏は説明会に参加したり、サマーインターンシップの選考に参加したり。
今思えば、あまり身は入ってなかったと思います。
「やらなきゃな〜」と思いつつ、心のどこかで「なんで就活してるんだろう」と違和感がありました。

とはいえ、選考はどんどん開始していくので、勉強したり諸々準備したりで、違和感を気にしている余裕はありませんでした。

就活は楽しくもあり、辛くもありました。
テスト勉強をして解けるようになると楽しいし、面接も人と会話することは好きなので楽しいです。
ですが、落選の連絡をもらうことは辛かったです。

志望度が高ければ高いほど辛いです。
あんなに頑張ったのに…って。

複数のインターンシップに参加して、他の優秀な人と出会うたび、
もっと頑張ろうと燃える気持ちになりました。
インターンシップはとてもとても楽しかったです。

春・夏が終わり、気温がだんだん下がっていきます。
時を同じくして、私の気持ちにもだんだんと変化が生じていきます。

「本当に就職で良いのかな。」

就活と並行して、3回生になったらゼミが始まりました。
より専門的に学んでいくにつれて、もっと勉強したいという気持ちも芽生えて、強くなっていくのです。

就職と大学院の間で揺れ動いていたある日、ゼミの院生含めてご飯に行く機会がありました。
そこで、「なんで大学院を選んだんですか?」と聞いてみると、
「なんとなく」「もっと学びたかったから」と純粋な答えが返ってきました。

「私は大学院か就職か迷っているんですが、大学院はお金がかかることを考えたら、どうしても決め切れなくて…」
と相談もしたら、シンプルだけど本質的なことを言ってくれました。
「お金なんて後からいくらでも稼げるよ。だから好きな方を選びなよ。」

この言葉を聞いた時、瞬発的に「大学院に行こう」と決断しました。
本当にやりたいことはやっぱり研究でした。

お金なんて後から、なんなら今からでも稼げると思います。
私に出来ないことなんてない!!!!の強強精神で行きます。笑

それからは、大学院進学のために、勉強したり大学院について調べたりしました。

候補はとりあえず上がっていますが、これからもっと調べて詳しい情報を得られたらと思っています。


これから私の人生どうなるか不安でもあり、楽しみでもあります。
とりあえず2024年は大学院受験があるので、勉強を頑張ります。
それと同時に、3年後の人生設計として、何かしらのスキルを身につけたいと考えています。
今は、WebマーケティングとWebライティングの経験を積んでいます。

しっかり稼げるレベルまで到達すべく、頑張ります。

大学2回生・3回生もいろいろあったな〜と書きながらしみじみ思っています。
4回生は人生で1番濃い1年にしたいですね。

とても長くなりましたが、これにて大学生活の振り返りを終わります。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

それでは、おやすみなさい。

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