ドレミは階名だと考える人が、ピアノの練習を始めると、楽譜に何を書けばいいのかという問題。

答えは、英語の音名と数字を書くことである。

これをすると、とりあえず、音を鳴らせるということはわかった。
まず、
音符に対応した音名を英語で書く。
たとえば、CとかDとか。これにより、いわゆる、ドレミを書く必要がなくなる。
しかし、これだけでは、まだ、音を特定できない。
なぜなら鍵盤にCはいくつもあるから、
なのでC3とかC4とか書く。
これで、書いた音名記号が、完全に鍵盤と一致する。

おめでとう。これで、音名を見れば、キーボードのどこを弾けばいいかわかるようになった。ドレミはもう音符の絶対的な位置と関係なくなった。
すっきりである。