見出し画像

英語を勉強しているなら話せなきゃダメ!?

こんにちは。とげまるです。

英語学習をしていると周りに公言するとこう言われた経験はありませんか?

「英語は話せなきゃ意味がない」
「英語はただのツール。目的になっては意味がない」etc

上記の文言は私も何度も言われた事がありますが結論から言うと私は「英語は話せなきゃ意味がない」とは思いません。

勿論英語を話せるようになるという目標自体は素晴らしいことですし話せなきゃ意味がないと主張する人の気持ちも分かります。

しかし英語はご存知の通り読む、書く、聴く、話すの4技能で成り立っています。話す事以外に英字新聞を読む、ライティングで書く練習をする、podcastを聞くなどといった学習は立派に英語を使っていると胸を張っていいと思います。

英語を勉強していて長年感じている事なのですが、英語が出来る=ペラペラ話せるという固定観念を持った人が多いように感じます。

何かと否定されがちな英語資格試験でも例えばTOEICで満点を取ることや英検1級を取ることだって必要な英語知識を駆使して試験を突破するという意味では英語を使っていると言っていいと思います。

なので話せるようにならなきゃという強迫観念に囚われず各々が目指す方向で楽しく英語学習が出来れば良いですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?