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普段やっているスピーキング学習

こんにちは。とげまるです。

今日は久々に英語学習について書いてみたいと思います。

スピーキングの学習法だけ唯一書いたことがなかったので自分が実際にやっているスピーキング学習法について書いていきます。

自分の現在のスピーキングレベルは以下のようになります。

①ケンブリッジ英検CPEで211/230(CEFR C2レベル)
②IELTSのスピーキングで7.0
③TOEIC speakingで170/200

上記の結果を踏まえるとCEFRで表すとちょうどC1〜C2レベルくらいですかね。ただあくまで参考値なのでネイティブ並みには話せませんし分野によっては詰まるところもあるのでまだまだ改善の余地はあります。

普段からスピーキングを鍛えるためにやっていることは以下の2つです。

①英字雑誌を読んだ後に概要を簡単に英語で説明する→1分くらいで意見陳述を行う。
②IELTSのpart2、英検1級の2次試験スピーチの練習をする。

①についてはThe Economistで読んだ記事の概要を簡単で構わないので英語で独り言を言うようにしています。

例えば
This article I read today mainly features the effects of world hunger on impoverished people. According to this article, national goverment always takes tepid countermeasures against this issue, thereby worsening public order....というように40秒くらいで概要を英語で説明するようにしています。

その後はその記事に対する自分の意見を1分間スピーチするというのをやっています。これについては結構拘りを持ってやるようにしています笑。

具体的にはI think that national government barks up a wrong tree when it comes to tackling labour shortages.....というように黒字で示したようになるべくイディオムや句動詞を織り交ぜて喋るようにしています。※bark up a wrong tree(見当違いな事をする)

イディオムや句動詞についてはIELTS、ケンブリッジ英検のリスニング、collocation in use(advanced)を参考にしています。特にケンブリッジ英検のリスニングでは句動詞やイディオムがふんだんに使われているので、どの場面でどんなタイミングで使われているかシャドウイングや音読等を通して、なるべく真似して練習するようにしています。

②については普通のスピーチ練習です。スピーチ練習についてはなるべく止まらないように話すというのを意識しています。
止まらないように話す力を鍛えるためには個人的な見解としてある程度の背景知識と分量が必要だと感じています。
背景知識を身につけるためにはインプットが重要なのでその為にThe EconomistやJapan Timesを毎日読むことは欠かさないようにしています。

あとは量をこなすことですね。量をこなすことで慣れていく部分もあるので日々練習あるのみだと思います。

スピーチについては必ず録音するようにしています。録音した後は発音、文法ミスがないか、単語の使い方を間違えていないかなど何度も聞きなおして軌道修正するようにしています。軌道修正後もスラスラ言えるようになるまで練習して繰り返すようにしています。

以上が私が普段やっているスピーキング練習です。参考にして頂ければ幸いです。

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