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ユナイテッドアローズ 月次売上概況-2024年2月

概況

2月は、全社売上高前期比112.6%、小売+ネット通販既存店売上高前期比114.4%となりました。

気温の上昇とともに春物需要が高まり、メンズ、ウィメンズとも軽衣料全般、春物アウター、シューズ、バッグの動きが目立ちました。買上客数、客単価とも前年を超過し、既存店売上高前期比は二桁増となりました。

当月はうるう年で前年同月に比べて休日が1日多く、小売+ネット通販既存店売上高前期比に対して+4.7%程度の影響があったと推測されます。

株式会社コーエンの全社売上高前期比は100.9%です。

*速報数値には収益認識基準変更の影響は含まれておりません。収益認識基準変更の影響は確報値に反映され、速報値から数ポイント下がります。2023年9月より、UAクラブへの制度改定に伴う収益認識基準変更による売上額の減が発生しており、速報値からの下げ幅が一時的に拡大しています。この影響は2024年3月期中にほぼ終了する見込みです。詳しくはIR note 2024年3月期第3四半期 決算概況、または2024年3月期第3四半期決算説明会資料をご覧ください。

アイテム動向

メンズのビジネス衣料、ウィメンズの式典ニーズ向けアイテムが好調だったのに加えて、気温上昇とともにカジュアル商品の売上が大きく伸長しました。シャツ、カットソーなどの軽衣料全般、春物アウターやジャケット、スーツに加え、スニーカーやバックの動きが目立っています。

メンズ

ウィメンズ

2024年春物コレクション、人気スタッフによる春物スタイリングは以下の特集でご覧いただけます。

2024 SPRING COLLECTION

https://store.united-arrows.co.jp/s/all/preview/2024spring/

UA SNAP 2024 SPRING

https://store.united-arrows.co.jp/s/all/focuson/post/57/

投資家からいただいた主なご質問

Q1. 売上は計画比でどうだったのか?

気温の上昇で春物が好調に動いたことで、計画を上回る実績となりました。

Q2. 客単価が伸びている背景は?

単価の高い重衣料の動きが良かったこと、高価格帯のユナイテッドアローズ、ビューティー&ユースを中心とするトレンドマーケットの動きが強かったことなどが影響しています。


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