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スペイン生活事情~スーパー編~

国際リモートワークでスペインに居ながらにして日本の仕事が
できる便利な世の中ですが、生活事情はやはり海外ですので、
日本とは勝手が違います。

スーパーの大きな違いといえば、
・入口にマイカート置き場があること
・量り売りの食材が多いこと
・日本では見かけない食材がある事  でしょうか。

どこのスーパーもマイカート、マイバッグ置き場があります

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徒歩で買い物に来るお客さんも1週間分など、大量に購入するので、
カートを持参する方も多いです。
その辺に置いておくとすぐに盗まれるので、鍵をかけてレジ外におきます。
上のロッカーには他店で購入した物など、一時的なロッカーです。
お店によってはお金が戻るタイプのものもありますが、お金を入れなくても
使えるところがあります。
以前は店内のカートさえもお金を入れるタイプでした(盗難防止)が、
最近は治安が良くなったのか、樹脂製になったので(金属だと盗んで売られる)盗まれる心配がなくなったのか、無料のところが多いですね。

果物や魚は量り売りが主流で、パックは少ないです。
バナナも必要な分だけ自分で取れるので、合理的です。
バナナ1本だけ欲しい時とか便利ですし、自分で好きなサイズも選べます。
ちなみに↓写真は品種の違うバナナなので、キロ当たりの価格も違います。

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価格は全てキロ表示なので、比較も簡単です。
シーズンなので柿やブドウが美味しい時期です。日本に比べ断然安いです。

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魚売り場は店員さんにお願いして包んでもらいます。

最近は日本食もよく見かけるようになりました。
お寿司のパックも売っています。これはちょっと高めです。

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果物以外に安くて嬉しいのは乳製品ですね。

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チーズやバター、ヨーグルトなども安いです。
ヨーグルトは日本の1/4くらいの価格です。

日本で見かけない食材はウサギ肉

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日本ではペットとしての地位を確立しているウサギちゃんですが、
残念ながらこちらでは食材です。
市場に行くと羊の脳ミソや、○○など、もっと凄いものが売っていますが、
身近なスーパーでウサギちゃんを見かけたときはショックでした。

ちょっと可哀そうなので、未だに試していませんが・・・





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