はじめてご覧いただく方ははじめまして。ご存じでいてくださっている方は、こんにちは！「unito」(ユニト)のブランドマネージャー吉田栞です。

この度、unitoは応援購入プラットフォームのMakuakeにて、ブランド16種類目となる新しい原料美容液「黒大豆イソフラボン」を先行を販売いたします。

私が惚れ込み、化粧品としての側面から応援したいと熱望した、福岡県・筑前町「筑前クロダマル」。
原料素材として特濃原料美容液、そして飲むインナーケアとして農家のむぎわらFARMさんと作らせていただいた「飲むきな粉」。

1人でも多くの方にこの挑戦を知っていただき、1人でも多くの方のお肌悩み、お体へのエネルギーチャージに、ご活用いただければ嬉しいなと願っております。

作りたかったのは「女性ホルモンのバランスに着目」した原料美容液

unitoの原料美容液は現在15種類を展開しています。肌のお悩みは十人十色。同じ肌悩みを持っていたとしても、合う化粧品や成分は肌によって異なります。

一人ひとりのお肌悩みに合わせて、どんな人でもunitoに来れば、自分の肌に合うものが見つかる。そんなスキンケアブランドを目指して、さまざまなお悩みにお答えできる15種のラインナップを準備しています。

「女性ホルモンのバランスに着目」した原料美容液を新たに作りたい。それが新商品開発のきっかけでした。イソフラボンといえば大豆、とすぐに思い浮かび沢山の大豆について調査をしていた時に、「クロダマル」に出会いました。

大豆の中でも、黒く艶やかに光る「黒大豆」。その黒色はポリフェノールの「アントシアニン」からなるものです。イソフラボンとアントシアニンの両方を豊富に含んでいる「筑前クロダマル」は大人の肌のゆらぎとエイジングケア＊の両側面にアプローチできる大変魅力的な原料素材だと惚れ込み、新たな原料素材・新商品の開発に着手しました。

*年齢に応じたケア

unitoと「筑前クロダマル」との出会い

「クロダマル」のことを調べているなかで、「筑前クロダマル」に出会いました。福岡県筑前町が町を上げて特産物化を目指している食品であり、沢山の農家の方が精力的に取り組みをされていることを知ったのです。

「筑前クロダマル」を一挙に管理している筑前町クロダマル生産組合。その代表を務める興膳さんにダメ元でお電話をさせていただいたことからこのプロジェクトはスタートしました。

また、数ある筑前クロダマルの農家さんの中でも、特別栽培・減農薬での生産をされている「むぎわらFARM」さんに原料素材を分けていただきたいと熱望して、むぎわらFARMさんにもメールでお問い合わせをさせていただき、その数週間後に福岡でお会いしました。

むぎわらFARMの代表を務める林さんには、お電話でもお人柄の良さと明るさを感じていてお会いするのを楽しみにしていたのですが、お会いしてからまたさらに、絶対むぎわらFARMさんの「筑前クロダマル」をunitoの原料美容液にしたい！という想いが強まりました。

麦わら帽子がトレードマークで笑顔の絶えない林さん。穏やかで優しいお人柄ではありますが、農業のことや、一緒に働く社員さんのことをお話しされるときの情熱的で誠実な姿勢、楽しいことはどんどんチャレンジしたい、という革新的なところにも強く惹かれ、むぎわらFARMの虜になったのです。

農家さんとタッグを組み「内外美容」の提唱にチャレンジ

大豆に含まれるイソフラボンやアントシアニンは、食べ物やサプリメントでよく聞かれる成分だと思います。イソフラボンであれば大豆や豆腐、アントシアニンだとブルーベリーなどが挙げられますが、食事として摂取するだけではなく外側からのスキンケアとしてもこの成分を取り入れられないかと、「黒大豆」をコンセプト原料にしたいと熱望しました。

対して、外側からのケアは勿論、肌は体の中を映す鏡。日々の運動や睡眠などの生活習慣を整えることはとても大切ですが、仕事や趣味もあって規則的な生活を送ることが難しい私は、食べ物に気を遣うようにしています。使用するスキンケアも同じですが、食べ物についても成分表示を確認し、できる限り添加物が含まれないものを選択するようにしています。

今回、クラウドファンディングでチャレンジする新商品のプロジェクトでは、同じ「筑前クロダマル」を丸ごと使った「飲むきな粉」というドリンクも開発しました！お肌につける美容液と体に取り込むものを同じ原料素材から作れないかな…と夢想し、むぎわらFARMさんにご相談をさせていただき、実現した商品です。

筑前クロダマルを丸ごと使ったきな粉に減農薬のお米、麹、水、塩のみでできた完全無添加の「飲むスキンケア」です。
「筑前クロダマル」のパワーを外からも中からも体感いただければ嬉しく思います。

unitoがクラウドファンディングで先行販売をすることになった理由は。

今回、原料素材として選ばせていただいた「筑前クロダマル」という名前、福岡県筑前町という町、筑前町クロダマル生産組合、むぎわらFARMさんの取り組みをもっとたくさんの人に知ってほしいと考えたからです。

お恥ずかしながら、私も今回の商品開発を始めるまで「クロダマル」という名前は知らなかったのですが、知れば知るほどその栄養価・美容成分の豊富さ、魅力に引き込まれ、町を上げて「筑前クロダマル」の生産に取り組むみなさまに少しでも出来ることがあればと
思いました。

実際に生産現場にお伺いした際、「筑前クロダマル」には大・中・小とサイズがあり、大と中サイズは食用や加工品などで販売されているものの、小サイズは食用には向かず、また採算もなかなか合わないという理由から規格外品となり、未活用資源になってしまっている事実を知りました。

商品開発のメンバーに相談したところ、小サイズのクロダマルは食用としては規格外であっても、グラムあたりの表面積（皮の割合）が多くなるため、大きい豆で同じ量を抽出した場合と比べて、皮に多く含まれるアントシアニンなどの美容成分を多く抽出することができることが分かりました。

そのため、食品としての規格外品が、化粧品には最適な素材に変わり、アップサイクルすることができると確信しました。「筑前クロダマル」自体や、新しい可能性を1人でも多くの方に知っていただきたいという想いもあり、今回クラウドファンディングでの新商品発売にチャレンジしました。

unitoのユーザー様にも、初めましての方にも、自信を持ってオススメできる「黒大豆イソフラボン」

今まで私たちが活動してこられたのは、ブランドのローンチから支えてくださっているお客様をはじめとして、POPUPやInstagramで出会ったお客様、そしてunitoをリピートしてくださっている今のお客様たちです。

そして一緒に原料探しの旅をしてくれる社内の開発メンバーや、一歩進んで二歩下がり、二歩進んで立ち止まり・・・それでも一緒に歩んでくれるチームメンバーや関係会社の方々です。

今回の「黒大豆イソフラボン」は社内のモニター調査でも評価は上々で、unitoに関わってくださっているすべての皆様に自信をもってお届けしたい美容液となっております。

そして今回のプロジェクトを通してさらに多くの方にunitoを、そして「筑前クロダマル」という素晴らしい黒大豆があることを知ってほしいと切に願っています。

【リターンメニュー】

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また素敵なニュースをお届けできるよう頑張ります！

2023.6.29
unitoブランドマネージャー　吉田栞