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2022.9.26「365」

本日のこの投稿が365回目のnoteになる。
1年、書き続けることができた。正直、ここまでしっかりと続くとは思ってもみなかった。


書き始めた2021年9月27日。
勢いでドライブ中に始めようと思い、なんとなくで書き始めた。
苦しんでいた時期だったと思うし、自分がやっていること、頑張りを誰かに見てほしい、ただ知っている人に見せたいものでもない。
そんな感情のなか、このnoteがぴったりだったのだと思う。


初回の投稿。

このなかで「主務」ってなんだろうという問いに、
今答えるとしたら、「なんでも屋」だと答えている。


1年経った今、「主務」ってなんだろう。
「なんでも屋」。間違っていない、その答えも変わっていない。
ただ、今のほうが責任感や自覚がある主務になったことは自分でも成長したと感じることができる。


この1年。
「主務」という立場の向上、自分を磨き、成長すること。
後輩の育成、人に言うということは自分がもっとレベル高く、仕事を軽やかに、スマートに"遂"行する必要があった。

そのなかで、「主務」って何か。

「主務」とは「信頼・信用」を形にした仕事

のような気がする。


言葉にすると難しいところもある。
ただ、「主務」という立場で仕事をしていて、信頼、信用をされていない場合、まず仕事が回ってこないと思う。

選手はサッカーをすることが使命。
そのなかで、誰のことを信頼、信用しているかということは組織のなかにいると表に出さなくてもわかりやすいものだ。


信頼してくれていると感じることも、信頼してくれていないと感じることも簡単だ。



だから何が大切かという話。


「日常」


これに尽きる。


極論かもしれないし、正しいとは思わないが、
選手は日常が雑でも、非常識でもピッチのなかで結果を出すことが仕事なのだ。プロはもちろん、学生でも結果を出していればそれなりの評価をされるのが世論だ。


それに合わせて、「主務」も仕事の時間だけ取り組んで、やっていれば良いのか。
自分のやり方はそれではない。仕事の前後、オフの日、選手からの急な依頼。
働き方が下手くそだと思う人もいるかもしれない。
ただ、こういうことの積み重ねが信頼、信用を得るために大切なことなのだ。


これが自分のためになり、頼ってくれた選手、スタッフの依頼に対応することができれば、それが誰かのためになるのだ。
これが「自己満足」にならないようにすることだけは常に意識しながら。


「日常」

この積み重ねでここまで来ることができたと思っている。
日常を継続することができている。
努力自慢をしたいわけでも、オフを欲して嘆いているわけでもない。
この環境で素晴らしい仲間に出会えて、成長することができている。
この仲間のためだから、自分自身も「主務」としてチームの力になることができるように成長しようと思える。

日常を継続。
言葉として正しくないかもしれないけど、このnoteも365日継続することができた。
こうして継続できること。それも自分の長所だとあらためて確認することができた。


明日から2年目に突入。
その日その日、自分が思ったこと、そのときの感情。
振り返ったときに少しでも財産になるように書き続けていく。



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