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学会・会議・講演会・勉強会における3つの良い質問と2つの悪い質問

こんにちは!大学教員ブロガーのねこしです。http://univprof.com/

学会とかで研究発表があると、その後に参加者は発表者に対して質問ができます。たとえば発表者の持ち時間が20分あると、研究発表を15分で終わらせて、残りの5分は質疑応答の時間です。

そこでの質問はとても大事です。良い質問は、研究内容についてさらに深く議論できるようにしたり、議論の幅を広げてくれたりします。一方で、時間の無駄、と言っていい悪い質問もあります。悪い質問はやめて欲しいです。

そこで、これまで100回以上の学会・会議・講演会・勉強会・・・で研究発表をしたり、逆に他の研究者の発表を聴いたりしている大学教員のわたしが、良い質問・悪い質問についてまとめました。質問をする方はぜひ参考にしてください。

良い質問をすると、発表者からだけでなく他の参加者からも高く評価される

あなたの質問を、発表者はもちろんですが、他の参加者も聞いています。良い質問をしてくれると、そのことを他の人はずっと覚えているものです。わたしも、自分の発表に対する良い質問だけでなく、他の発表に対する良い質問も、質問した方がどなたかも合わせて良く覚えています。つまり、質問も自己アピールの一つになるんです。特に海外では、学会・会議などが採用に直結するときもあり、若手の研究者はとても積極的に質問します。

逆に悪い質問をすると、こちらは人によってはすぐ忘れてしまうかもしれませんが、質問者の印象が悪くなってしまいます。気をつけましょう。

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