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相手の立場・考え方になって考えることの限界

こんにちは!大学教員ブロガーのねこしです。http://univprof.com/

よく、「相手の立場になって考えてごらん」みたいなこという人ませんか?

まあ、気持ちはわかるのですが、それでは全然通用しません

理由は2つです。

1. 自分と相手は異なる、相手の立場になんてなれるわけがない

2. 相手の立場以外にも考えなければならない立場がある

1. について、「相手の立場になって考えてごらん」っていう人は、「相手の考えていることを理解できる」という幻想を抱いています。相手は相手、自分は自分、全く違う人ですから、基本的に相手のことが分かるなんてこと、ありえません。相手の考えることは、自分の考えていることとは違うわけです。目的を何に置いているのかも違うでしょうし、考え方も違うはずです。相手のことが分かる、なんて妄想はやめましょう。

しかも、2. のように、相手の立場だけ考えれば良いわけではありません。もっと、いろんな立場のことを考える必要があります。

1. と 2. と、両方を考えなければならないことは、一見矛盾するように思えます。相手の立場になれないのに、その他の立場になって考えることなんてできるの??って考えるでしょう。そうではないのです。完璧に誰かの立場になって考えることなんてできないのだから、いろいろな立場で考えて、総合的に結論を出しましょう、ということです

ではどのような立場で、どのように考えたらよいかについて、この先は有料とさせていただきます。人気が出てきたら値段を上げてみるかもしれません。

いろいろな立場から物事を考えたい方はぜひご購入ください!

なお今回は、こちらの記事とも関係しています。

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