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Twitterがビジュアルコンテンツを拡充

Z世代対策としてTikTokを意識した新機能

動画ファースト、縦型でモバイルに特化した設計、短くわかりやすいコンテンツなど…TikTokに代表されるビジュアルコンテンツが多くのZ世代の心を掴んでいます。各SNSがトレンドに応じたアプローチでしのぎを削る中、Twitterも例外ではなく、時代の変移に即応すべく、ビジュアルコンテンツを楽しむ機能が新たに追加されました。
 
Twitter Japanは、10月6日と10月7日の2日連続で、動画投稿に関する2つの新機能を発表したので、ご紹介いたします。



①動画投稿を全画面表示にし、ショートムービーに特化したUX
近年、米Meta傘下のInstagramや米Google傘下のYouTubeも、ショート動画サービスに注力していましたが、ついにテキストコンテンツをメインとしていたTwitterにもその流れが…。

・フルスクリーンでの動画視聴が可能に
1つの動画投稿を全画面表示にし、その後は上スクロールだけで、動画投稿を続けて見ることができる仕様になりました。モバイルファーストを意識し、モバイルならではの「スワイプ」をする動きでUXも設計され、TikTokと同じような閲覧方法になっています。

Twitter社ブログより 動画投稿を全画面表示にし、ショートムービーに特化したUX
Twitter社 ブログより
動画投稿を全画面表示にし、ショートムービーに特化したUX

・「発見」タブに、動画だけを簡単に検索・閲覧できる項目が追加
Twitterの「発見」タブに「Videos for you」という項目が新たに追加されました。この項目では、カルーセル(横スクロール)で見たい動画投稿を探し、タップするとその投稿を見ることができます。こちらの機能も、1つの動画を再生すると、その後はTikTokと同様に、上スクロールで動画だけを連続で閲覧できるようになりました。

Twitter社ブログより 発見タブに、動画だけを簡単に検索・閲覧できる項目が追加
Twitter社 ブログより
発見タブに、動画だけを簡単に検索・閲覧できる項目が追加

現在、上記の2つの新機能はiOSとAndroidで英語圏内の人のみ利用することが可能です。
日本でも導入された際は、新しくなった表示方法を上手く活用した動画投稿にチャレンジしてみてください。


② 1ツイートに複数のビジュアルコンテンツ(動画、GIF、画像)が添付可能に
今まで、動画やGIFは、1ツイートに対して、1つのコンテンツしか添付できませんでしたが、1つのツイートで4つまで、動画、画像、GIFを投稿できるようになりました。
投稿方法は、従来通りツイート作成ボックスに表示される画像や動画あるいはGIF画像のアイコンをタップし、共有したいビジュアルコンテンツを選択するだけです。
現時点で、上記の機能は日本でもAndroidとiOSから利用できますが、閲覧はどのプラットフォームからでも可能です。

1ツイートに複数のビジュアルコンテンツを添付した例
Twitter社ブログより
1ツイートに複数のビジュアルコンテンツを添付した例


図書印刷株式会社SNS担当者のコメント

近年、Z世代に向けたデジタルマーケティングは、テキストよりも動画のほうが訴求力が高いと言われ、Z世代からも、ビジュアルコンテンツが求められる時代になりました。株式会社CandeeがZ世代向けに行った動画広告に関する調査では、Z世代の約8割が「文章や画像の広告と比較し、動画広告の方が購買意欲が上がる」と回答しており、理由としては「商品の使用イメージが想像しやすい」(59.3%)や「広告が目に入りやすいから」(40.7%)という意見がありました。
とりわけZ世代は、コンテンツの“超”大量消費をするのが特徴で、1つのコンテンツに使う時間は平均8秒と言われています。今後、この8秒間の勝負の鍵を握るのは、テキストだけでなく、ビジュアルも使ったコンテンツ作りになるでしょう。企業としても、Z世代をターゲットとする商品やサービスのPRでは意識していきたいポイントですね👍


関連サイト

動画をより簡単に検索・視聴できる新機能を発表したTwitter Japanブログ


複数コンテンツを1つのツイートで投稿できる新機能を発表した公式Twitter Japanブログ


株式会社CandeeがZ世代向けに行った動画広告に関する調査


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