見出し画像

夏を乗り切るために必要な水分補給量

こんにちは、坂東です。夏の季節に入ってきました。夏は、花火大会・バーベキュー。海水浴など楽しいイベントが盛りだくさん。だからこそ、体調はしっかり整えておきたいものです。

体調を整えるのに欠かせないことは、”水分補給”です。身体は水で出来ていますから、汗をかく夏の時期は普段よりも多めに水分を補給することが重要です。

本当の水分補給とは?

では、どのくらいの量を摂取すればいいのかと言うと、”最低2リットル”です。2リットル摂取すれば、身体の根幹・内臓部分に必要な水分が届けられることはもちろん、髪の毛・肌・目の粘膜・唇など身体の末端(表面)部分にも水分が届くので、潤いのあるルックスになるでしょう。

「私、水は毎日500mlくらいですが、その代わりにお茶・コーヒー・ジュースはたくさん飲んでいるから大丈夫です」って思われるかもしれません。
しかし、これらの飲み物は”水分補給”ではありません。カテキン・カフェインなどは身体の水分を奪ってしまうからです。

飲み物を飲むことと水分補給は違うのです。飲料水を飲む際は、その2倍量の水、またはお白湯を摂取する必要があります。飲料水を飲むことを考慮して、最低2リットルはしっかり飲みましょう!

飲みすぎ注意!水分の致死量とは?

「私、しっかり水分補給しているのに、なぜか体調が悪いんです・・・」という相談をされてくる方が時々います。そう、実は水分補給にも適正量と致死量というものがあるんです。

私たちが働くゆにわでは、飲食部門があります。夏に近づくに連れて、キッチン内は相当暑くなっていきます。ある厨房スタッフは、水分補給をしっかりしていたのに、なぜか体調がどんどん悪くなっていたのです。なぜ、水分補給をしているのに、体調が悪いのか?その理由をよーく聞いてみたら「毎日8リットルは水を飲んでいるよ」という回答がやってきたのです。

最低量2リットル・適正量3リットルに対して、「これ以上飲んだら、体調悪くなるよ!」という水分致死量8リットルを摂取してしまうと、血液中のナトリウム濃度が低下し、頭痛や嘔吐が起きてしまいます。これを”水中毒”と呼びます。諸説では6リットル以上飲むと、ナトリウム濃度の低下が起きるということなので、最高でも5リットルに収めるようにしましょう!

ゆにわの日常

ゆにわでは、健康のために毎日夕方に近くの公園でウォーキング・体操をしています。その際に用いるのが”経口補水液”です。経口補水液とは、脱水状態において不足されている電解質(ナトリウムなど)を補うためのドリンクです。スポーツドリンクに比べて、電解質濃度が高くて、糖度が低いので、軽度の脱水状態からすぐに回復することができます。最近はドラッグストアなどにも置いてありますし、家庭でも簡単に作れます。
レシピ【果糖20〜40g・真生塩3g・水1L・レモン適量】

しっかりと水分補給をして、夏を楽しく乗り切りましょう!ありがとうございました!

氣の高まる果糖はこちら

         真生塩はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?