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雲海仙人の【野生の王国】No.2

今回も過去に撮り溜めた一部の画像を投稿します。
日常ではあまり目にしない(気が付かない)生き物が中心です。

先ずは「エゾサンショウウオ※」です。
トマムにはまだまだ多くの個体が生息しています。
春先の夜、雨が降ると車道にカエルやミミズとともに現れるのもいますね、舗装の上は暖かいからでしょうか?

※エゾサンショウウオ

エゾサンショウウオ
サンショウウオのたまご

次に「ニホンザリガニ」です。
小学生の頃、残雪をかき分け近所の小川の「しゃっこい※」水の中で手が悴みながらも捕り、友達と大きさを競い合ったのがいい思い出ですが、こちらもまだ会えることができます。
その頃ははなぜか「ザルガニ」と言っていました。

しゃっこい:北海道弁で冷たいを意味します

ウチダザリガニやアメリカザリガニよりはずーっと小さい

そしてある日に車で移動中「山親爺※」に遭遇!
プチ情報、我が街では酪農学園大学と協力し、ヒグマミーティングが開催されました。

※山親爺:ヤマオヤジ=羆の愛称
 因みに、千秋庵の「山親爺」という煎餅が販売されています

羆(ヒグマ)
羆が蕗を食べた後で左下の黒いのが糞
2011年3月羆の冬眠穴
冬眠穴付近の足跡

それではまた遊びにきてください。
バイバーイ!

昨年見に行った熊牧場の愛嬌たっぷりの羆、300kg位ありそう!

雲海仙人



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