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【外食戦略を考える】軽減税率各社の動き②


■外食各社 軽減税率派閥まとめ

●税込同一価格派(税込価格は同じ。企業がイートイン2%値下げ。)
▷イートイン2%値下げ、オペレーションシンプル、不公平感は出にくい
▷効果:増税タイミングの「値下げ感」で集客につなげることできるか?

▷店舗
すき家
松屋フーズ
サイゼリヤ
デニーズ
ケンタッキー
フレッシュネス
など

●税込分ける価格派(テイクアウト8%、イートイン10%)
▷価格据え置き、オペレーション複雑、不公平感が出る可能性
▷店舗
吉野家
スターバックス
モスバーガー
ミスタードーナツ
など

それぞれメリットデメリットを消費者視点、店舗視点でまとめてありますので参考までみてみてください。マクドナルドはどうなるのか?!

■軽減税率とポイント還元の記事を参考に。

●キャッシュレス・消費者還元事業 事務局審査を通過した加盟店一覧
6360ページありますので注意。

■消費者の不公平感が膨らむ?!

コンビニやスーパーなどでのお客様への掲示物がどんどん案内されてきましたね。

これらをアピールすること

つまり

「軽減税率のモラルを守ってね」「イートインする場合は10%だよ」

この掲示することで、「お店側は注意しません・責任とりません」「問題が起きたり不公平だったらお客様の問題です」ということで、消費者の軽減税率への理解とモラルの問題となってしまいます。

制度の問題なのでお店としても案内しました以外には対応できないかもしれないし、どうしてもこうなるかなと。10月からお客様同士や、店員とお客様で、変な問題が起きなければいいけな。

■軽減税率周りで、色々な動き。記事。

軽減税率のデリバリーで成長狙う企業。

軽減税率対応のレジが間に合わない可能性も。これはまずい。


ずっと前から感じていただが、10月1日が色々とおそろしい・・・。

皆様からのサポートは、新たな企画アイデアをアップデートし、新たな価値を提供する取り組みに活用させて頂きます。