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【たまに映画】レディ・ガガ圧巻の歌唱力『アリー/スター誕生』

最近は、電車の移動中にスマホで映画を観ることが多い。井の頭線に揺られ、片道20分くらいなので、電車だけだと3日かかる。

中途半端すぎる時や、気になりすぎる時は、オフィスや家で映画の延長戦になるときもある。今回は、音楽映画なので止めるタイミングが難しい。ガガの歌を聴きたくて、延長戦タイプの映画です。

最近観た傑作『イエスタデイ』も音楽映画でしたが、音楽映画をチョイスしてしまう体質のよう。好きなんです。音楽映画。音楽がよければ、必然的に点数も甘くなってしまう。


■最後のライブシーンは想いが歌から伝わる

解説
歌の才能を見いだされた主人公がスターダムを駆け上がっていく姿を描き、1937年の「スタア誕生」を皮切りに、これまでも何度か映画化されてきた物語を、新たにブラッドリー・クーパー監督&レディー・ガガ主演で描く。音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、周囲からは容姿も否定されるアリーは、小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていた。そんな彼女はある日、世界的ロックスターのジャクソンに見いだされ、等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいくが……。世界的歌姫のガガが映画初主演でアリー役を熱演。もともとはクリント・イーストウッドが映画化する予定で進められていた企画で、「アメリカン・スナイパー」でイーストウッドとタッグを組んだクーパーが初監督作としてメガホンをとり、ジャクソン役でガガとともに主演も果たした。第91回アカデミー賞で作品賞を含む8部門でノミネートされ、主題歌賞を受賞した。約12分間のシーンが追加された「アンコールバージョン」も一部限定上映。
(※上記リンクより)

映画のストーリーは典型的なものなので、予想できる展開で、特に驚きはなかった。

しかし、驚きだったのは、レディ・ガガの熱演。予想を超えてきた演技。圧巻な歌唱力です。

音楽映画では、劇中曲やライブシーンが、映画の出来を左右する。役者が映画で役として初めて歌を歌う場合と違って、今回は、歌手が女優として歌を歌う。凄いに決まっている。元々安心感がある中で、ハードルが上がるにも関わらず、軽く圧倒してくる。

音楽映画好きな人は、歌を聴くだけでも観ておいてもいいはずです。


■予告映像の種類も圧巻

1、本予告

2、30秒CM。ローラ編

3、30秒CM。マツコ編&LiLico編

4、主題歌スペシャル特別映像

5、30秒CM。シンデレラストーリー編

6、30秒CM。社会現象編

7、予告(30秒)

8、15秒CM。生まれ変わる編

9、15秒CM。世界感動編

10、特別映像(SHALLOW)

11、日本語版予告

12、予告

13、特別映像(アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン)

14、LINE LIVEスターダムオーディション特別映像(歌唱:KIMIKA&U-Key)

15、特別映像(お正月メッセージ)

16、特別映像(アリー編)

17、特別映像(ジャクソン編)


予告映像、特別映像の数々。実は上記以外にも、15秒CM、6秒CMパータンもあり、全部で28種類の動画がYouTubeにアップされています。


圧倒的に音楽を聴かせるための戦略。
まさにそれが、この映画を一番見たいと思ってもらえる一番強い宣伝方法になる。

たくさんの音楽映像を観せる宣伝戦略に、共感する。


※※※【たまに映画】前の記事はこちら ※※※

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