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【日経MJ第6428号】「天丼てんや」の税込み価格 主力メニューは同額 店内と持ち帰り、一部は別額

週3で届く楽しみ、日経MJ。
個人的にラブな新聞の気になった記事を備忘録かねてご紹介します。食/エコ環境/地方創生の内容が多めかもです。(※日経MJは有料記事です。リンク読む場合はご登録を。読めなくてごめんなさい。)

(1)「天丼てんや」の税込み価格 主力メニューは同額 店内と持ち帰り、一部は別額

【まとめると】
・「天丼てんや」10月以降、主力メニューは税込み価格を増税前と同じ、店内飲食と持ち帰りで税込み価格をそろえる
・てんやでは、天丼(540円)やサイドメニューについては店内飲食の本体価格を下げ、税込み価格を持ち帰りとそろえる
・一部メニューは本体価格を据え置き店内と持ち帰りで税込み価格を別に。
・野菜天丼(550円)の場合、本体価格を510円で据え置き、税込み価格は店内560円、持ち帰り550円
・売上高の3割程度を持ち帰りが占める
・主力メニューについては実質値下げに踏み切った

てんやは主力メニューと一部メニューの価格表示を変える。ややこしそうだが、テイクアウト窓口と店内が別れて店舗運営をしている。

それぞれのメニューを作り対応していけば、ある程度いけるのか。運営オペレーションがややこしいのはもうしょうがないが、店内価格を値下げしたことをアピールしたいだろう、本当はもっと。

個人的なおすすめはかき揚げ天丼!

(2)静鉄ストアが植物由来レジ袋 今月から

【まとめると】
・静鉄ストアは9月から食品スーパー「しずてつストア」のレジ袋を石油由来から植物由来のものに切り替えた
・2014年からレジ袋を有料化し、大サイズを1枚5円で販売
・9月から大サイズ10円、中サイズ5円
・レジ袋の辞退率は現在、86%
・国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みの一環で、8月にはプラスチック製のスプーン・フォークを紙製に切り替え

大手チェーンスーパーがレジ袋有料化を全国的に進め浸透してきて、地方エリアのスーパーのレジ袋の有料化も進んでいる。

エコバックの浸透は、都内よりも地方の方が割合が多く感じる。これからの環境、地球のために、一人一人が変わらないといけない。

私もマイバックをいくつか持っている。そう、みんなそれぞれが取り組もう。

(3)電動キックスケーター 買ってみた 乗れない…でもシェアに期待

【まとめると】
・福岡市では海外大手が電動キックスケーターを実験した
・電動キックスケーターを中国から集団で輸入し送料などあわせて3万円
・日本の道路交通法では、人の運動の手助けをする「電動アシスト」の範囲に収まらない
・「電動」で動く乗り物は、原動機付き自転車と同じ扱い
・米国や欧州ではシェアリングサービスが普及しつつある
・専用アプリをインストールし、アプリ経由でレンタル、支払い、返却をする
・「ウーバー」で自動車を呼ぶほどではないが、歩いて行くには少し遠い、そんな時に便利に使われている
・海外での流行を受けて、日本でも電動キックスケーターのシェアリングサービスの実証実験が始まりつつある

生活スタイルが変われば当然アイテムも変わる!

ぜひ乗ってみたいし、道玄坂とか宮益坂とか上がるの大変だから電動キックスケーター乗りたいって需要絶対あると思う。

期待しています。


皆様からのサポートは、新たな企画アイデアをアップデートし、新たな価値を提供する取り組みに活用させて頂きます。