サイのアレについて

最初からネタバレです！

サイの角って立派じゃないですかー！？
なんかすごい大きかったりして、固そうな感じで。

なのに、アレがただのイボだっていうんです！
ビックリですよね！？

シカとかウシの角はカルシウムで、
できているんですけど、、、それとは違って、
サイの角は皮膚の一部が硬くなったものだけなんですって。

だから、髪の毛や爪とかと同じケラチンという成分でできているんですよ！

なので、何らかのかたちで角がなくなっても、
髪の毛や爪とかと同じで、また新しく角が伸びてくるんですって。

サイが乱獲される原因になった漢方薬の利用のところでいえば、何の効果も期待されない皆さんの手とか足の爪を噛んでいるのと大差ないんですよね。

それでも、サイは未だに絶滅の危機に瀕しているので、その危機の現状を理解してもらう日が、
今日9月22日の世界サイの日です。

サイの仲間、サイ類というのはゾウ類に次ぐほどに、
世界中にあらゆる種類、多様性をみせていたほどに豊富なカテゴリーをなしていたわけですが、
前述のとおり、乱獲が原因になって絶滅の危機に瀕してしまったんです。

サイの角は金より重宝され、高値で取引されていたいうほどに、珍重されていたようです。

皆さんはサイってどんなイメージですか！？

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。