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七味があるから一味がある

そもそもそうだよね

今日が1月3日ということで、
いちみって語呂になるなぁ~と思ったんですが、
記念日にはなっていないようです。

が、一味について書いていきます。
一味とうがらしは東京では大辛というそうなんですが、そうなんですか!?

英語でいうとこのカイエンペッパーっていうのが、
一味とうがらしにあたるようです。

そもそも唐辛子を乾燥させて、すりつぶしたものが一味とうがらしなんですが、なぜわざわざ「一味」がついているのかといえば、それは「七味」とうがらしがあるからです。

唐辛子のほかに色々な香辛料などを混ぜたものが、「七味」、それに対して唐辛子オンリーなのが「一味」とそれぞれに頭言葉がつくようになったわけです。

こんなことをレトロニムというそうです。
レトロニムというのは再命名という意味で、あるものが新しく別なものが出来たことにより名前が変化することをいいます。

アコギとか手打ちそばとかね。
元々そうだったものが再命名されて、そう呼ばれていくみたいな。

という感じ一味とうがらしはそういう経緯で生まれたようです。

ちなみにハウス食品から出ているのは「一味唐がらし」で、SBから出ているのが「一味唐からし」ってパッケージングされています。

というわけで勝手に記念日として書いてみました(笑)

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。


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