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本日は「おいハンサム!!」とスーパードライ笑

今晩もNetFlixです。

実は私、「おいハンサム!!」は3巡回目なんです。
絶妙にすごく面白い。父の愛とか夫婦の会話とか、娘たちの両親へのリスペクトなどに胸がほんわかーってするホームドラマ。

全体をとおして父(吉田鋼太郎)の「わたしは娘たちに何を残すのか。」が根本にあって、

特に、最近サラリーマンを卒業予定の私になんか響いたエピソードから
ご紹介。

同僚が定年退職後に残していった、ボツ案件などの資料。それを部下たちと整理する父。はたまた冷蔵庫の片隅に残っていた7センチの長ネギ。そこから何が見える?と父は娘たちに問うのです。

「ネギをちょうど使い切ることなんてできないんだ。

我々は消費するだけではない。できれば仕事でも人生でも、様々な材料や知識や経験を使ってより良い何かを生み出そうとしている。だが、限られた時間のせいで、その材料をどうしても全て使い切れない。生かしきれない。人生には限りがある。必ず、生かしきれなかったものが残ってしまう。

それでいいんだ。ぴったり収支が合うなんてことはないんだ。ぴったりにとらわれるな。もっと大切なことがある。もがけ。きちんと悩め。人生には、必ず終わりがくる。誰にとっても、必ず途中で終わりがくる。だから、やり残したことを後悔しても始まらないんだよ。ぴったりがなんだ。ある時点でぴったりだったとしても明日からどうする?

やり残しを恐れずに前向きに生きろ!前向きに倒れろ!やり残してこその人生だ!娘たちよ。やり残しのある人生こそ素晴らしい人生だ!」
とハンサムな顔して言うのです。

あちっ!熱くてやけどしそうですよねー。
しかも、だいぶ響いた!
このエピソード、最終回あたりでもなく三話目です。

おかけで、今夜の泡盛お湯割りも2杯目に突入ですよー。

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