DTM初心者の制作メモ.11

 Twitterの”深夜の2時間DTM”に初参加しました!
 これはお題に沿った曲を2時間で作ってハッシュタグ付きで投稿するというものです。制限時間とお題という制約の中で曲を作るのは自分には難しいですが、なかなかいい経験でした。(あと、再生数もそこそこもらえてうれしかった)


ということでお題【ボンゴを用いた曲】で作った曲になります。

構想決定

まあ、そんな感じで今回はお題があったので、そっから構想を決定しました。

ボンゴを使用

→ラテンっぽいのとかジャングルとかで作ればいいのか?

→エレクトロ・スウィングにしよう!前に作ったし

という感じで曲調を決めました。
個人的にはジャンルが決められると、使う楽器とかも決められるので手をどこからつければいいかが決められるのでいいですね。

(”〇〇をイメージした楽曲”といわれるとどうしたらいいかわからないマン)

ドラム

 お題もあったので、今回はドラム部分から作り始めました。
 使用音源はimpactの"Funky Kit"

 キックを作り始めると、自分は時間もかかる上に主張を強くしがちなので、今回はキックはなし。

 基本はボンゴとスネアでリズムをとって、裏拍でクラップ、16分でハイハットを鳴らしている感じですね。

 全体的にベロシティは小さめ、特にハイハット。ハイハットは案外前に出がちなので、小さくチキチキ鳴らしとくだけでもいいカンジになります。

ベース

 ベースはバリトンと303(っぽいやつ)を使いました。

 ワブルのような雰囲気で使いたかったので、ベロシティをテキトウに弄ってウネるようなベースを目指しました。

 エレクトロ・スウィングっぽいものを作るときにはバリトンとかにベースラインを任せがちですね。

 303はsynthmaster Playerの”True 303”を使いました。303イメージのプリセットは同じシンセの中にもいろいろあるんですけど、これで十分かなと思っています。(試してもいないけど)

 メロディ

 メロディ部分はアルトサックス・ピアノを使って作ったんですけど、シンセ要素を増やしたかったんで、複数のプリセットでワンショットぐらいの長さのメロを作って途中途中で挿入しました。

作業時間配分

 今回は2時間DTMということで作業時間に関して、いろいろ手探りでやったのですが、

方向性決定:10分

楽曲制作:80分

コンプ・ミックス:30分

 使用プラグイン数が少ないのもあると思うのですが、大きく変動はしなさそうなので今後はこれを指針としてやっていきたいと思います。
 2時間DTMの企画は興味はあったのですが、特にミックスとかの時間がつかめなく、不安だったところもあるので今後参加しやすくなるなあといった感じがあります。

感想・反省

 ということで初参加だったのですが、”2時間DTM”かなりよかったです。

 リアクションがもらいやすいので、励みになりますし、時間制限があるのである程度妥協がしやすくていいいですね。

 反省としてはBPMが速い曲はメロディを長く作るよりもワンショット的に作ってリフにするなり、組み合わせるなりしたほうがよさそうということですね。
 BPMが低いといいんですけど、自分はBPMが早くなってくるとなんか冗長的というかダサくなっちゃ感じがしました(もちろん速くてもメロディアスでいい曲つくれる人はいっぱいと思う)

 ということで当分はワンショットを作ってそれをつなぎ合わせて曲にするということを意識したいと思います。



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