井筒屋 卯乃助 / 四谷荒木町「うのすけ」亭主

Japan made のお酒各種広範囲、作り手確かな国産食材でジャンルフリーに料理つく…

井筒屋 卯乃助 / 四谷荒木町「うのすけ」亭主

Japan made のお酒各種広範囲、作り手確かな国産食材でジャンルフリーに料理つくって、ワヤワヤ楽しく話せる場所、やっとります 小心者で人が怖いヲイラが「考えて、やってみて、失敗したけど、こんな事できたよ」な日々を綴っていく、と思います 苦手なものは「酔っぱらい(泥酔域」

最近の記事

誰トクなんだろう。 〜不思議な来訪者

久方振りのnoteです。 不思議な体験をしたので、書き置きしておこうと思ったのと、誰かの目の届くところに置いて、同じ飲食店で働く人や、飲食店を利用される方、そうでない方のご意見も聞けたら。ということで。 事前のご連絡一件以外、ご予約もない(と思っていた)、昨晩の営業中。18時をまわった頃、オーダー頂いた肉を焼くために、厨房に入っていた時、「不思議な来訪者」は静かに店内に入っていました。 既に居るお客様ひとり「以外」の気配を察しましたが、「不思議な来訪者」は「こんばんわ」

    • 最近のこと。そして、飲食業の今、知ってほしいこと。考えて欲しいこと。とか

      久方振りに投稿します。 営業につきまして。 (チョットグチっぽくなってたらすみません) 緊急事態宣言以降は、飲食営業を自粛していますが、 先月から「完全予約制」を敷きました 理由は「顔が見える間柄」に、今は限らせて頂きたいから 今、通勤等から、「不特定多数」を相手にすることに どれ程、身の危険を感じているか 引いては、大事なお客様たちへの感染拡大も防ぎたいから 持続継続可能な方法を模索したり、企画立てたり、 書類の作成をしたり、で店に20時以降もいる場合もあり 換気の

      • ベジタリアンのように野菜をいっぱい、それも美味しく召し上がる娘さんに、野菜が素直に出せなかったこと。 或は「世界はいつも満ち足りているわけではないんだよ。」が、伝わったらいいな、ということ。

        と、またもや。 タイトルにほぼ言わせました。 今日は、うちの自信の野菜が出せません。 そもそも、言うほど出ません。 そして、 今年の気象変動の激しさと、昨日の台風で 「望むような」野菜はほぼなし、です 先日、店頭を整理していた時に通りがかった ご家族が今日、来てくださいました 結論からいうと 「娘は美味しい野菜が好きだから」 ということで 今日は「また次回。」になりました。 交渉はしましたが、今日は難しかったです。 うどの花の揚げ浸しはあります。 ですが。

        • 「それはハンデではなくて、その状況の中で楽しみを見出す、素晴らしいチャンスだと思うのです。」と言っていた。

          腎臓病の人の接客をさせて頂きました、昨晩。 去年辺りから来てくださるお客様が、また新しいお友達を連れてきてくださって。 基本的にはおひとりなのだけれど、お連れになるお友達はどなたも 人としてとても豊かな、ステキな方々ばかり。 今回は「彼は腎臓が弱いので」お酒は飲めないのと、塩分気にしなければならなくて、と。 酒を出す店、酒飲ませる店、として「うのすけ」を捉えられていると え?請けるの?と思われるかもしれないのですが、 卯乃助本人としては、「枠に囚われないで使って欲しい」

        誰トクなんだろう。 〜不思議な来訪者

          自分の中に、自分を充満させろ。 或いは、「暇はよくねえ」

          まだまだ未熟で「イヤだな。」をアタマに浮かべる。 そんなヒマは1ミクロンねぇのにな。 そこの角を曲がったくらいの「さっき」の自分なら 「イヤだな。」をうぢうぢと、ねるねるねるね。みたいにコネてたんよ せやけど。 深呼吸する。 深呼吸。 一日は、1440分。平等。 最後までケツモチできる自分との時間 足りても、足りなくても、それしかないねん。 「怒り」に近い感情が浮かぶ度に、 「逃げ」た自分の感情を認めると、 さあ。 過去を締め出して、前へ。 人のこと考え

          自分の中に、自分を充満させろ。 或いは、「暇はよくねえ」

          秋虫の音。のみの静寂は、平和の象徴だね。

          と、 今、帰り道すがら、感じたわけです。 「今日、今。感じたことを、残しておきたい。 種をひと粒。土に埋めるように。」 というわけで。 毎日書く。と決めて 昨日は営業に追われた(そうでなくちゃ、なのですが。)ので 何か「爪痕」というか、自分を裏切らない証を立ててみました。

          秋虫の音。のみの静寂は、平和の象徴だね。

          日本という島国における、「仲がいい」という善意の顔をした悪意。或いは、(以下次回)

          たまにお客様から聞かれるのですが、 「この街ってみんな仲がいいんですって?」 結論を先にいうと、答えようがありません。 それに、 「みんな」っていう、主語デカ過ぎだし。 「みんな」って、どこ規模? 富士山の上でおにぎり一緒に食べる100人? たぶん、自分が知らない人のほうが圧倒的に多いだろうし 何を考え、何を想い、此処で商売してるか、なんてハナシ したの、片手くらい それも、実際のオーナー店主はそこから更に減る 知らんもんは知らんし 伝聞、推測で物事いいたくないし

          日本という島国における、「仲がいい」という善意の顔をした悪意。或いは、(以下次回)

          「もうすぐしぬかもしれない。」確かな手応えを感じたとき、自分は何を考え、動くだろう。 と、考えてみた。

          サボテンすら枯らしてきた、他生命体の敵のようなヲレが 今、野菜を分けて頂いている農家さんの畑から切って持ってきた青紫蘇を 店の前で育てている。 育てている、は彼等(青紫蘇)にとっては不本意かもしれない。 ハサミでチョン切られて、勝手に連れてこられて「それでも」生きよう、とした彼等は、 水に活けていただけなのに、一週間もしないで逞しく根を生やしだして その逞しさにヤられたヲレが、100均に走らされて、植えられるキットを誂えただけ 彼等は「自力」で、ヲレの杜撰な対応の中、荒木

          「もうすぐしぬかもしれない。」確かな手応えを感じたとき、自分は何を考え、動くだろう。 と、考えてみた。

          「うのすけ」の顔。「小さな茶碗蒸し」

          今日の茶碗蒸しはちょっとリッチ仕立て アクシデントを逆手にとって二種類😉 ワタナベファーム の こはる の 初卵 を使い 出汁は 親鶏の濃厚な出汁 味付けはひとつまみの 海の精ほししお と 足助の白たまり だけ 同じ環境で育った素材をひとつの器にあわせること どんなふうに生きてきたか、育まれてきたか 総てわかっている素材で拵えられること 今の時代、 これ以上の贅沢ってないんじゃないかなぁ 創業から定番でお出ししてきた (一時中断していた時もありましたが) お通しの定番

          「うのすけ」の顔。「小さな茶碗蒸し」

          今の「想い」をちゃんとカタチにしとこかな。ということで ー今更ながら、noteはじめることにしました

          いざ、こうカタチにすると畏まってしまうのですが。 先日、ちょっと嬉しいことがあって、 そういうことを何処かにちゃんと残しておける場所ってあるかな、と思ったのと 同じタイミングで、刺さるnoteの記事を読んだのと、 毎日ちゃんと続けること 続けていったら楽しそうだな、ってこと それも、今までだと出来なかったけど、今ならチョット頑張れば出来るかな、ってこと やってみよう、と昨日フツフツとした ので、 今日から日々是note、します。 今、書きたい事はコレじゃないのだが、まあ

          今の「想い」をちゃんとカタチにしとこかな。ということで ー今更ながら、noteはじめることにしました