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【ゲーム攻略&創作日記】桜花裁き_感想_非実在女子大生の美少女ゲーム攻略&創作日記Vol.0021

言葉は刃 斬り裁け───
「助けて下さい…… 大岡様だけが頼りなのです」
北町・南町奉行所の緩和のために新設された、中町奉行所。
「大岡志明」は、そこの新米奉行として着任する。
志明に付いてくる、幼なじみの「平賀理夢」。
お目付役として、北町奉行所より派遣された「遠山桜」。
そして集まってくる、多くの仲間たち。
そこに着任早々、奉行所に連行されてきた少女「河合小梅」。
小梅は桜花の街を騒然とさせた事件の容疑で、明日 裁かれる運命にあった。
小梅の罪状を鑑みるに、このままでは彼女の死罪は避けられない。
しかし志明は事件の不審点や、小梅の必死にすがる姿から、彼女は犯人でないと確信する。
真犯人は誰なのか?
志明は、小梅の無実を証明することができるのか !?
中町奉行としての戦いが、今、はじまる――

IRODORIさんの公式サイトより

八剱伝で話題のIRODORIさん。
この桜花裁きも同じメーカーさんで、ずっとやりたいと思っていたので、このタイミングでプレイしてみました。

面白かった~。
特に三話以降の盛り上がりは格別。
主人公の視点が桜に変わる展開は意外だったけれど、だからこそ描かれる桜の成長とか、主人公の心強さとかがあって、ずっと楽しく読めました。

穏やかな雰囲気から急に殺伐とした状況になる演出も凄味があって、引き込まれますね。
八剱伝の実況で、声優の歩サラさんが、「IRODORIさんは油断できない」みたいなことをおっしゃっていた覚えがありますが、まさにそんな感じ。こういう演出大好きなので刺さりました。

各キャストさんの演技もとても良かったです。
特に、桃山いおんさんの理夢が好み。
溌剌として明るくて、でもずっと主人公のことが好きなことが言い出せなくてという、ついつい応援したくなるようなキャラと演技でした。

八剱伝も早くプレイしたいなあ。

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