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アイドルマスターミリオンライブ!9th LIVE『ChoruSp@rkle!!』Day2感想

1月15日に開催されたアイドルマスターミリオンライブ!9th LIVE『ChoruSp@rkle!!』Day2に参加しました。Day1には不参加だったのはチケットが取れなかったからではなく、別のイベントに参加していたからです。

ライブ自体は良かったです。ただミリオンライブに対する自分の立ち位置に改めて気付かされるライブでもありました。そういう意味であまりポジティブな感想にはならないことを書いておきます。

ライブ前

15時くらいに武道館着。正門で写真を撮っていたらどこからともなく拍手が起きていたので何かと思ったら狭間Pが会場に向かって走っていた。

15時30分くらいに開場したので入ってしまう。席に着いたら14日のイベント感想を書いていた。それが以下の文章。

しばらくしたら狭間Pがステージに出てきて14日も行ったクラップ収録をこの日も行う。3番目のクラップの収録をしていて以下のツイートみたいなことを思ったのだが、今から考えると『スポーツ!スポーツ!スポーツ!』の方が良かった気がする。そんなこんなで開演。

ライブについて

セトリについてはファミ通のレポートを参照。

2階席南西ブロックというアソビストアプレミアム会員先行とは何だったんだという席だったのですが、ステージ全体も見ることができて思ったほど悪くない席でした。

Overtureが格好いい。1曲目の『夢にかけるRainbow』が終わり最初のMCで山崎はるかさんがライブのタイトルコールを3回とちって、最終的に暗転して振り出しに戻ったのは面白かったです。

ライブ全体では『プリムラ』から『Purple Sky』までの流れがいちばん良かったです。『it's me』は曲を聞いた時には「微妙だなぁ」と思っていたのですが、ライブではダンサー全員を前に従えての演出もバッチリはまっていて最高でした。あとは『ゆえに…なんです』はM@STER SPARKLE2の中でも最も好きな曲なので楽しみにしていたのですが、歌唱はもちろんダンスも決まっていて期待以上でした。

もっとも『しあわせエンドロール』で終わるかと思ったら『花さかりWeekend』が始まって、曲自体はよかったのですがてっきり〆るものと思っていたのでひっくり返りそうになりました。

『DIAMOND DAYS』で本編は終わり、今後の活動報告を経て『セブンカウント』、最後の挨拶、『Thank You!』で終了。

ライブ自体は思っていたよりも楽しめました。ただ一部楽曲で「もっと低音を出せや」と思ってしまうのは『電音部』に毒されてるなぁと思ったけど。

規制退場は最後の方だったのですが、外に出たら九段下駅に向かう道が滞留を起こしていて何のための規制退場なんだかと思いました。人ごみを避けるために規制退場を行っていると思うのですが、大きい会場のライブに行くと駅までの道で結局滞留が起きているので意味があるのかしらん。

今後の活動報告と私のテンションについて

さて今後の活動報告では10th TOURが発表されました。

昔というか2020年くらいであれば「全通するぜ!!」というテンションになったのでしょうが、発表で盛り上がっている周りと反比例するように自分のテンションは上がらぬままで、ミリオンライブに対する距離を実感する発表となったのでした。実際申し込んでないですしね。『電音部』のアザブエリア1st LIVEは申し込んだのに。

ミリシタ開始から追いかけているので5年以上経てば飽きも出てきたことに加えて、他に追いかけるコンテンツが増えて優先度が下がっているというのもあります。そしてその優先度を覆すほどの力は感じられなかったなぁと。

理由としては昨年の振り返りでも書いたようなコンテンツや運営に対する不満や不信がぬぐえなかったというか、運営に対する不満は高まったのが原因かと思っています。

アニメの全話先行上映はTV放送中の盛り上がりにかけると思うのだが、アニメで外に向けて盛り上げたいのか今いるファンだけを大事にしたいのかよく分からない。

というわけで、ミリオンライブとは距離を置くことになるかと思います。今でも距離を置いている感じはするので現状と変化がないという気もしますが。しかし高い金を払ってライブを見て出た結論がこれなのは淋しいものがある。

余談

久しぶりにアイマスのライブに行きましたが、以下の点から体にやさしいと思いました。

  • 椅子がある(14日の電音部エリアミーティングはオールスタンディングだったので)。

  • MCがある(電音部のライブはMCが無いので)。

  • MC中に椅子に座ってもいい(虹ヶ咲のライブはMC中は立ってるので)。

現場からは以上です。

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