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『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~』東京公演感想

11/18、19に開催された『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~』東京公演に両日現地参加しました。


感想

とても楽しかったですね。

『電音部』のライブではペンライトを振らないのでこういうペンライトを振るライブは6/4に開催された『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Opening Event』以来でしたが、こういうライブもとてもいいものだと思いました。

さて曲数ですが公式が出しているセトリにあるようにアンコールを含めて30曲やりました。

これが何年もやっているコンテンツなら30曲やっても不思議ではないかと思いますが、『蓮ノ空』は今年始まったコンテンツなのに30曲もあるのはおかしいと思う。それでも『フォーチュンムービー』や『Mix Shake!!』、『希望的プリズム』はやってないですからね。

しかもCD未発売の曲も披露していますが配信ライブで披露済みなので「音源は未発売だが曲は知っている」というわけです。だから未発表曲はないということになります。

※10月の配信ライブで披露されたハロウィン曲(アンコールの5曲目)。音源は来年1月発売である。

しかし10月の配信ライブで初披露の曲をよくこんな短期間で仕上げてきたなとライブ中感心していましたが、改めて考えれば配信ライブで歌って踊っている人がライブやってるんだから仕上がっていて当たり前なのであった。

あとMCが少ないためか衣装を観客に見てもらうために回ることもなかったし(衣装はけっこう多かったはずなのですが)、ステージ上で水を飲んでないからか(こなち以外見た記憶がない)「お水おいしー?」と聞く客もなし。前者はともかく後者はいらないけど。

座席について

Day1はアリーナ席8列目という席だったのでステージがとても近い。センターステージはほぼ背中しか見えませんでしたが、センターステージでもかなり動くのでやっぱり距離が近い。トロッコが通ればほぼ真横。これが神席というやつか。とりあえず『kawaii no susume』で花宮初奈さんが目の前で踊ってくれたので満足です。

2日目はスタンド4階席でした。アリーナでは上からステージを見られないので、こちらもこちらで良かったかなと。音響も心なしかスタンド席の方がよく感じられました。あとアリーナ席の盛り上がりを感じられるのがスタンド席の良いところですね。

ライブについて

ライブは花帆たちが入学した4月から今を再現するというもの。活動記録の映像を流して曲に入るところはアニメ2期を再現した虹ヶ咲5thと同じような感じでいかにも『ラブライブ!』のライブという感じ。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

『DEEPNESS』はライブで聞いたら盛り上がるのだろうなと思ってましたが、実際に聞くと会場の音圧と相まってえぐかったですね。ペンラ持ってなかったり『電音部』のライブだったら確実に飛び跳ねてましたね。

『夏めきペイン』。衣装も相まって秋なのに夏みたいな感覚。今思い返しても「かわいかったなぁ」しか感想が出てこないんですが。

スリーズブーケ

王道でありながらいちばん振り幅が大きいユニットだなぁと改めて思いました。それにしても『Holiday∞Holiday』は楽しいし、『眩耀夜行』はやっぱり好きだし、ライブ初披露の『kawaii no susume』は可愛いし隙が無いな。

DOLLCHESTRA

『ジブンダイアリー』が流れたとき曲名が出なかったです。全然予想してなかった。あと『AWOKE』がセトリ落ちすると思ってなかった。

みらくらぱーく!

さてライブは活動記録の時系列で進んでいくので、結成が遅いみらくらぱーくはかなり後の登場となります。しかしみらくらぱーくの曲はものすごく盛り上がる曲なわけです。そうなると満を持しての登場という感じがしますし、『ド!ド!ド!』が始まったときの会場の盛り上がりときたら!Day2はスタンドから見ていましたが、アリーナ席の大半はジャンプしていたような。Aメロはどっちが歌っているのか分からない大合唱状態。ちなみにDay2では瑠璃乃の早口パートを客に歌わせようとして失敗していました。

映像

ライブ開始時のオープニングムービーが好きだったりする。

アンコール前にメンバーがトークしたのですが、Day1では前日が綴理先輩の誕生日という事だったのでさやかの提案でみんなでお祝いすることに。その後の「誕生日を今日にする」という綴理先輩には笑いましたが。

Day2では梢先輩が神田明神をお参りしたことを報告。ラブライブ!優勝やライブの成功は神様にお願いするのではなく自分たちでつかむものというのはらしいと思いましたが、メンバーが怪我や病気をすることなく健やかに過ごせるようにとお願いしたことを話すと事態は一変。メンバーから気遣われる羽目に。まぁラブライブ!地区予選があるから体調に気をつけるようにと言って風邪ひいたからね……。

40度超えてないからセーフらしい。もちろん止められたが。

アンコール

ライブ本編で10月に披露した曲をやらなかったので『On your mark』で盛り上がって次は『Legato』かなと思っていたら、みらくらぱーくが『ノンフィクションヒーローショー』を歌いだして私は目が点になり、隣のお客さんは崩れ落ちていた。

いやアンコールでやるとか聞いてねぇ、なんだそのセトリはと思いましたが『ノンフィクションヒーローショー』をやったという事は当然DOLLCHESTRAは『KNOT』をやり、スリーズブーケは『千変万華』をやるという流れになるわけで、こうなるとパフォーマンス云々ではなくただただパンチを喰らっているボクサーみたいな気分でした。そして〆の『Trick&Cute』も可愛らしくて良き。

MCを挟んで『Legato』。『Legato』は両日ともうるっと来てしまったのですが、それは「自分の見ている風景は今この瞬間しかないけど、今この瞬間はきっと未来のどこかの瞬間に繋がっているかもしれない」と思ったからかもしれません。ゲーム内のジャケットもこんな感じだし。

ちなみに花帆たち1年生は103期生である。

『永遠のEuphonia』。Day1はそうでもなかったのですが(金テープと銀テープに気を取られていたのもある)、Day2では『Legato』と同様にうるっと来てしまった。期間が区切られているからこそ永遠という言葉が響くのだと思ったり。

現場からは以上です。次は愛知の現場で会いましょう。

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