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unimam文章講座

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上手い文章の書き方ではなく、読んでもらいやすくなる文章の書き方をuni流に解説します。5回分の講座を収納を予定しています。
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記事一覧

引いちゃいけない場面 最終回。

引いちゃいけない場面 最終回。

表装師の職人さんに預けていた作品が手元に返ってきた。

皺が伸び、丈夫になり、美しくなった作品。
墨の艶や黒が立体的になり、平面から前に飛び出してくるような仕上がり。

職人さんがいるおかげで、ようやく作品は仕上がるのだといつも感謝している。

次にMr.のらりくらり氏はどんな球を投げ込んでくるか?

最終回です。

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引いちゃいけない場面③。

引いちゃいけない場面③。

ブルーシートが敷き詰められたわが家。

工事現場のようになった作業場にて、大きなサイズのオーダー作品を書き上げました。
さて、今回はそこからのお話の続きです。

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引いちゃいけない場面②。

引いちゃいけない場面②。

アメリカからの大きなオーダー作品を制作した時の何が何やらからの「やるんかゴラァ!」までのお話の続きです。ちょっとした裏話。たぶん⑤くらいまで続きます。

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引いちゃいけない場面①

引いちゃいけない場面①

オーダー作品を作る時に忘れずに守っていることがある。

相手が望んでいることを汲み取りながら、自分が考えている構想についてこちらからも提案をする。

予算、納期など様々な制約がある中で妥協点を見つけだし、互いに理解を深めながら完成までの時間を共有する。

このルールはしっかり守っている。

その上で、「やるんかゴラァ!!」が発生してしまったという、フォロワーさん、ちょっと聞いてよ!なお話です。話が

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NOと言えるんだ。

NOと言えるんだ。

皆さま、お久しぶりです。

有料夕刊uniマガジンを発刊せずに随分と時間が経ってしまいました。

何が何やらなことを好きに書かせていただいた夕刊uniシリーズのマガジンは6冊。

これまで1冊のマガジンに100記事まで書くというお約束を守ることを果たしてきたのですが、時間的に余裕がない現在、それを守ることが難しくなっていて、有料マガジンを書かずにいます。

「コレ書きたいけど、オープンではやめよう

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