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音楽と写真展について考えてみた

 先日、Hi-Standardと親交の深いカメラマン(TEPPEI KISHIDA氏)の写真展「SUNNY DAYS」、そしてチャットモンチーの"ラスト"写真展「完結展」に足を運んでみました。

 音楽と写真というのは、動的なものと静的なもので対称的な存在だと正直思っていた。しかし、実際に写真展に行って感じたのは、

写真から音楽が鳴っていた、それは自分の記憶の中で

 つまり、自分がよく聞いていた音楽とその時の自身の記憶がよみがえってきたのだった。

 そうなると、写真が単なる静的なものではなく、音楽と一体となって動的なもののような感覚に陥った。

 そうやって考えてみると、音楽と写真というものは切っても切り離せない関係にあるのだと感じた。