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はざまの女神紋様

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はざまの女神の『しぐさあそび』『うらないあそび』に関する資料をまとめています。
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はざまの女神の『しぐさあそび』

はざまの女神の『しぐさあそび』

 

はざまの女神の『しぐさあそび』は、大きく分けると、『三つのすがた』と『しぐさまじない』の二部から成り立っている。

ひとつめの『三つのすがた』は、ウフィカの『かたり』における炎の三つのありかたである『奔放・蠱惑・創造』をあらわしている。この炎の三つのすがたは、ウフィカの巫女たちの所属する位階の名前にもなっており、ウフィカの『かたり』の柱となっている。この三つの所作は呼吸と連動しており、すみや

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はざまの女神の『うらないあそび』

はざまの女神の『うらないあそび』

◼︎占いの方法

はざまの女神紋様に、問いを宿らせた小石や棒を依代にして投げ、落ちた場所から意味を読み解いていく。
問いの依代は、野外で行うならば、その場で拾ったものを使うのが最良だ。自分の問いを宿らせるに相応しいものを探し歩き、集めるところから、この『うらないあそび』は、はじまる。
もしも屋内で行うのならば、いくつかの決まった依代候補を用意しておくといい。出来るだけランダムな素材感や形のものを集

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はざまの女神紋様

はざまの女神紋様



この「はざまの女神紋様」は魔法の鏡である。

◼︎『しぐさあそび』の鏡として
紋様のパーツそれぞれは『しるし』として独立しており、『しるし』にはそれぞれに『しぐさ』が割り振られている。『しるし』の集合体は『しぐさ』の集合体でもあるため、全ての『しぐさ』を連続して行うと、約30分程度の動的な儀式となる。ちょうどこの紋様が巫女にとっての鏡写しであるように、左右の動きを再現して行く。この儀式は『

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