今週のアップリンク渋谷&アップリンク吉祥寺letter
<アップリンク渋谷>
『サウナのあるところ』9/14(土)~
フィンランドが世界に誇る文化「サウナ」の魅力に迫る異色のドキュメンタリー。シャイで寡黙なフィンランドの男たちにとって、ゆっくりと汗を流しながら悲しみを吐露し、肉体も精神も浄化する癒しの場所になっているサウナに、カメラがやさしく寄り添います。初日の14日(土)16:20回は監督、出演者もフィンランドから来日、舞台挨拶を行います。
『お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ』9/13(金)~
母と息子の絆を描く韓国のヒューマンドラマ。認知症になりつつある母が手がけた韓国料理のレシピ帳から、家族への溢れ出る愛情が浮かび上がってきます。webDICEの監督インタビューでは(http://www.webdice.jp/dice/detail/5855/)、認知症問題に対して映画を通じて“グループホーム”のような社会的装置が用意され、拡散されることを願う気持ちで作ったと語っています。
<アップリンク吉祥寺>
『サウナのあるところ』9/14(土)~
アップリンク渋谷と同時公開となる本作、初日の12:40回には監督と出演者による舞台挨拶を行います。
『お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ』9/13(金)~
認知症の母を持つ家族の在り方を、とっても美味しそうな韓国家庭料理と共に描いた本作。アップリンク渋谷と同時公開です。
『暁闇』9/13(金)~
3人の中学生が夏休みを、夜な夜な都会の片隅にある廃ビルの屋上に集っては孤独を分かち合う。心の闇と夜の闇がシンクロし合う幻想的な青春映画です。初日は監督、キャストによる舞台挨拶、19日(木)は加藤玲奈(AKB48)さんがゲスト登壇します。
『命みじかし、恋せよ乙女』9/13(金)~
昨年9月15日に惜しまれつつも他界された樹木希林さん1周忌に合わせての上映。本作は希林さん初の世界デビューとなった、人生賛歌に満ちたドイツ映画。
『守護教師』9/13(金)~19(木)
韓国映画界最強の男、マ・ドンソク(『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』)が女子高の教師となり、その街で起こる不可解な女子高生失踪事件を、文字通り体当たりで解決していくサスペンスアクション。
『工作 黒金星と呼ばれた男』9/13(金)~19(木)
ファン・ジョンミン(『哭声/コクソン』)主演のサスペンス。北朝鮮に潜入して実行する尾行、盗聴、自白剤を打たれての尋問など超緊迫した工作活動に手に汗握り、その裏にある男同士の絆に目頭熱くなる1本です。
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