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他の人より成長したいなら「考える時間」を増やせ!!

こんにちは。

沖縄でダンススタジオの経営を始めて約1年半が経とうとしています。公民館でレッスンをしていた時とあわせるとかれこれもう5年が経ちますが、これまで多くの子供達にダンスを教えてきて、やはり伸びる子とそうでない子との差がいったい何なのか。根本的な問題は何なのかという事がだんだんと分かってきました。今回はそんな私の考え方を少しお話をしてみたいと思います。

結果からいうと「ダンスの事を考える時間」

完全にこれだとおもいました。

よく「好きこそ物の上手なれ」といいうことわざがありますが、本当にその通りで、ダンスが楽しくて好きだからこそダンス事を考える時間が増えるし、自分から調べてたり、先生に自分から聞きに行ったりと行動にも差が出てきます。これが1ヶ月、2ヶ月ともなれば、ものすごい成長スピードに毎回驚かされます。

ダンスを習いたい子の大半はダンスに対する「憧れ」から入ります。その憧れと実際にダンスをやってみた時の現実との「ギャップ」が習いに来た子のモチベーションをがた落ちにさせてしまいます。

なので多くのダンススタジオは、「入門クラス」や「初級クラス」といったいわゆる「クラス分け」といった方法で、この問題を解消したりしています

しかし、この「クラス分け」実は少し落とし穴が存在します。

例えば「入門クラス」で基礎を学び、ある程度踊れるようになってクラスアップしたとしても、「ダンスが好き」以外の理由で(たとえば兄弟がやってるからとか親がダンス好きだからとか)やってる子供に関してはレベルが高くなってくる上のクラスでは、早い段階で挫折してしまいます。そういった子はダンスを嫌いになる可能性があり、最悪の場合辞めてしまいます。

この事から私は「入門クラス」でまず最初に教えるのは

「ダンスってめっちゃ楽しい」という事

もちろん簡単な基礎は教えますが、重要視はしません。

ダンスが楽しい!ダンスが好き!という心を最初につくってあげると今度は勝手に競争が芽生えてきますので、自分からどんどん成長してくれます。

次第に「ダンスの事を考える時間」も増えてきます

いままで都心や栄えている市街地にあったダンススタジオも現在はローカル化しています。

ローカルコミュニティーの団体として「ダンスって楽しい!」と多くの人に思ってもらえるようなダンススタジオのあり方も私はいいと思っています。


最後まで読んで頂きありがとうございます!

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