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世の中の『なぜ』に応えられるひとで在りたい

みなさんの経験の中でなぜだろう?どうしてやらなきゃいけないだろう?と思ったことがあると思います。

それについて思ったことを綴っていきます。


なぜだろう…?と思うことは大事
例えば、数学でいうとなぜ因数分解なんて学ぶのだろう?

なぜ点pは動くのだろう?なぜ弟Aくんは兄Bくんと一緒に家を出ないのだろう?

英語学習でいうと、なぜ日本人なのに英語なんて勉強しなきゃいけないんだろう。

どうせ海外で働くわけじゃないのに。などと思ったことはないでしょうか。
正直、僕は思っていました(笑)

とにかく勉強が苦手でスポーツばかりやっていた人間でした。


◎『なぜ』が現実に変わる
でもそんな僕はカンボジアという地で学校以外での、レストランやショッピングモールなどでは英語を使っていました。

考えてもみなかったことが現実になっているんです。

残念ながら数学に関してはまだ理解出来てはいませんが、きっとそれは大切なことであることは間違いないということは認識しています。

もしかしたら、僕の知らない世界で頑張っている人のおかげで、ある問題が解決しているのかもしれないのです。いつかは数学に関しても理解できる日がきたらいいなと今は思っています。

◎必要であれば苦ではない
語学に関しても日本語だけじゃ大変だとものすごく感じ、英語の取得が必要だと思い毎日勉強しています。それが今楽しいです!

カンボジア人は2カ国3カ国の言語を話すのがほぼ当たり前のような時代になってきています。なぜなら他言語を話せるようにならないと仕事がないからです。

きっと日本も来たる2020年東京オリンピックの影響で外国人観光客が増えてくるでしょう。そうなった時、必要になってくるのは日本語以外の言語です。

◎なぜ英語を学習するのか

翻訳の機能もどんどん進化して来ている中で、わざわざ勉強する意味はあるのか?

これはあくまで僕の考えですが、翻訳機能が完璧に近いところまで来ていて、それを駆使すればコミュニケーションがとれるようになった今、わざわざ勉強する意味はないのかもしれません。

ただ僕が思うに、『何を英語で(自分の言葉で)伝えたいか』が大事なんです。これはもう個人の度合いにもよると思いますが、極端な話『ありがとう』はちゃんと自分の言葉で言いたいでもいいと思うんです。

その人の英語の必要度・重要度でいいんです。カンボジア人でも日本語話せますって言ってきて、『こんにちは』とか『ありがとう』とか本当に簡単な言葉しか話せなかったけど、自信を持って話せますとアピールしてどんどんコミュニケーション取ってきます。

だから必要と感じれば勉強すればいいし、話したいのであれば何を伝えたいのかなども考えたりするのもいいかもしれませんね。


今回は語学学習についての”なぜ”についての考えを書きましたが、この”なぜ”というのはどの分野でも生まれるものです。それに対して、筋の通し納得してもらう説明が必要となってきます。

間違いなく教育者にとっては必要なスキルです。そのためには説得力のある人にならなくてはなりません。(もちろん自分で感じ気づくことも大切なことです!!!)

そのためには経験が絶対です!!!まだまだやることがたくさん。

昨日の自分と同じことをしてたらダメだとカンボジアに行ってつくづく感じました。


サポート頂けたら,飛んで喜びます。語学に関してどんどん執筆していくのでよろしくお願いします!