目黒区議会議員補欠選挙にて問うもの


今回の目黒区議会議員補欠選挙にて私が目黒区有権者に問いたいのは以下の2点である。
1.目黒区議会議員補欠選挙を敗者復活戦として捉えるのか?
今回の目黒区議会議員補欠選挙は区議会議員である、河野陽子議員が自動失職を選ばずに自らの意思で議員を辞職したことによって、欠員を補充することの為に行われる選挙である。それを昨年の統一地方選挙で落選した候補の皆さんの敗者復活戦という位置づけの選挙にして良いのか?
2.他の現職議員35名が既にいる状況で何を訴えるのか?
目黒区議会議員は既に35名が1年間議員として活動している中で、1年遅れで議員になって、政策として何がしたいのか?何ができるのか?ということを主張しているのか?そしてその政策は具体的に実現可能なのか?
この2点に対して、私としては
1.やはり、昨年の統一地方選挙で落選した方々は自らの政策活動を今一度見直して、3年後に向けての準備をされる方がよろしいのでは?
2.竹島問題の啓発について、私自身が提出した陳情であり、それが採択されたにも関わらず、実行に移されないということに対して、何らかの行動を起こす必要があるのでは?
というのが私としての見解である。
更に、私が出馬することによって、自民党公認候補者の票が削られるとご指摘される方もいらっしゃるが、自民党公認候補者と私の政策では接点が全く無いので、有権者は政策で選べばいいだけだと私は認識している(もちろん異論は認めます)。
 私の政策である、竹島問題のパネル展示及びポスター展示については、多額の費用がかかる話ではないし、既に陳情が採択されいるのであるから、民主主義に於ける手続きとしては正当性のある政策だと私は認識しています。なので後は、それ相応の民意が示されればきっと実現していただけると私は認識しております。なので、目黒区有権者の皆様、選挙公報で明記させて頂いたことの繰り返しとなりますが、竹島が日本の領土であるとお考えであれば是非、目黒区議会議員補欠選挙では投票用紙に「たけしま」と書いて投票してください。

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