テレビ新聞広告に金かけるのやめましょうコカ・コーラボトラーズジャパン株主総会

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質問:広告宣伝について意見を言わせていただきます。今までテレビ新聞に広告を沢山出せば反響があって沢山売れるといことでしたけど、最近の若者、50歳を堺にテレビ新聞よりインタネットで情報を収集する。ということの中で、コカ・コーラとしてテレビ新聞にお金をかけてた。テレビが新型コロナになってから非常にネガティブな放送ばっかりやっている。そういうことをやってると購買意欲がなくなってくる。新聞は実際の発行部数の半分しか配られてない押し紙と言うのですけど。そういう意味では広告宣伝効果が下がっている。インタネット、ツイッター、フェイスブック、You Tubeコカ・コーラは非常によくやっています。ただ、ツイッターに関してHPにリンクがなかったです。You Tubeに関しても(HPにリンクが)なかったです。そういうちょっと抜けている部分が広告宣伝にあります。ツイッターもトータルのコカ・コーラ(ボトラーズジャパン)がなくてコカ・コーラ、ジョージア、Qou別々なんですよ。トータルのアカウントでスケールメリットを出してもらえるような方法もあるのでは?You Tubeも再生回数もが700万、500万という素晴らしい再生回数を出しているものもありますけど、6万アカウント(登録が)あるにも関わらず400とか500とかもある。そういうことからまだまだSNSの使い方が十分ではない。インタネット広告で料理検索サイトとか食品サイトとかそいうものとのコラボレーション、例えばタッチの浅倉南のデザイン缶ありましたけど、ちょっと前にマクドナルドがタッチの同じキャラを使っていた。そういうものをうまく使えれば相乗効果でコマーシャルが上がってくる。そういうものをうまく使ってテレビ新聞費用を抑えてインタネットあるいはコラボレーションをうまくやっていただきたいと言うのが私の意見です。
司会(通訳):コメントありがとうございました。只今のコメントなんですけど、どのように新しいメディアのチャンネルをうまく効果的に使っていくか?に関するコメントだと思います。また、コミュニケーションをどのように深化するべきかということたと捉えました。まず私の方から全体に対する回答をさせていただき、続きまして営業の担当の方から詳細のコメントをさせていただきたいと思います。まず株主の皆様に申し上げたいのはコカ・コーラボトラーズジャパンはボトリングについてのオペレーションを担当しております。マーケティングなどのオペレーションについてはブランドオーナーである日本コカ・コーラと緊密に連携しています。先程コメントでありましたマーケティングの構成そしてコミュニケーションの構成についてはコカ・コーラ全体として捉えております(略)。
マーケティング担当(通訳):ご質問ありがとうございます。まず言えることとしてはコロナの影響により大きな変化がライフスタルお客様の(略)。そしておっしゃられる通りそれに対する当社の対応は深化すべきであり(略)
<備考>
ホテルのホールを使っての株主総会で参加者は100名ぐらいだったかと思います。
テレビ新聞等のマスメディアの価値が減損してることの説明からSNS等のさらなる活用ということでの提案という話を持ちかけるということを致しました。通訳を通じてということだったのでどこまで通じたのか?は不明ですが、株主に対してのインターネット同時配信もしていましたので、単にその場での人たちに話をした以上の効果はあったかと思います。

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