障害者施策を充実を目指す。アサヒGH株主総会

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質問:先日北京パラリンピックが終わりまして、昨年は東京パラリンピックがありまして障害を持たれている方々も非常に高いポテンシャルを持たれている方々が沢山いらっしゃるということが社会的に認知された中で、アサヒGHとして障害者を雇用しているということはわかっているのですけど、グループ各社で2.2%から2.5%というところで止まってて、グループ全体で1.2%でサステナビリティを考慮した中では消極的なのではということで今後どのように障害者雇用をされるのか?グループ会社で障害者雇用を行う会社を作ってそこから働いていただくというやり方をされている会社もありますのでそのようなことを参考にして取り組まれたらよろしいのではないか?ということ。それと社会的施策、パラアスリートを支援したりとか障害者支援をしたりとかもありますが、例えば障害者を雇用している農家から材料を購入して障害から買っているブランドだとうことで売り込むとかそういった方法での社会的貢献ということもあるでしょうし、そういったことを含めての社会的施策があれば教えていただければありがたいと思います。
司会:障害者の雇用と社会的課題への取り組みについてのご質問ですが、それについては担当よりご回答申し上げます。
担当:障害者の雇用、ダイバーシティについては当社の最重要課題として取り組んでおります。ご質問頂いた障害者の雇用についてもグループ全体で積極的に行っております。1994年には障害者雇用優秀賞?を受賞しております。その後も様々な取り組みを行っており、昨年は法定雇用率に比べてまだまだ足りないところがあるかもしれませんが、取り組んでいるとこでございます。障害者の雇用についてはグループ各社が各々取り組んでおりますが、障害者の立場になってどうやったら働いて頂けるか?を取り組んで参っております。ご指摘いただいたとおり障害者の雇用をまだまだ改善する余地があると思います。これから更に強化して社会的責任を果たしてまいりたいと思います。また、社会的課題についてサステナビリティの取り組みとしてまさにコミュニティということで重点強化してるところでございます。その中で地域地域の社会課題の解決をテーマとしております。それについてご指摘頂いたとおり、地域地域の障害者の雇用を進める、あるいは障害者の方々に参画して頂けるプロジェクトをこれから取り組んで参りたいと思います。障害者を含むダイバーシティについては当社の重点課題として取り組んで参りたいと思います。
司会:取り組み強化を行ってまいりたいと思いますのでどうかご期待いただければと思います。
<備考>
ホテルのホールを借りての総会で、事前予約制で100名ぐらいかと思います。
障害者雇用の取り組みについてHPに掲載されているのでそれについては評価したいと思います。また、障害者施策について取り組み強化をご回答頂いたので今後に期待したいと思います。

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