質問１：（株主総会の運営についての意見）。先月NHKの受信契約をインターネットの接続環境で契約させるということに反対だ！というデモが渋谷で有ったのんです。もし、アンドロイド端末とかパソコンでNHKプラスが入るからということでインターネットを媒介としている、広告とかもインターネットでやっているということを含めてすべての業界に非常にブレーキになる。当社も他人事ではない。ということが進んでいる中で当社としてなにかアプローチをするのか？他人事のように見ているのか？放送業界は色々言ってます。NHKが肥大化する。民業を圧迫するとうことで慎重に考えるべきだ、とうことを言っている。当社のようにインターネットを媒介としている業界は何も言わない。気が付かないかどうかもわからない。それに対してどうお考えなのか？法律が出来てしまってからでは手遅れです。インターネットが接続してアプリがインストール出来るとうことになってしまったら、どこの会社もコンプライアンス重視してますから、契約しなくてはいけない。NHKは黙ってます。なった後で言ってきます。特に予算が達成出来なかれば、お宅の会社NHKプラスをインストール出来ますよね？契約してください。ワンセグ、カーナビ、自動車を売っている会社が知らなかったと言ってます。ワンセグもカタログに書いてない。法律が出来る前に意見表明を業界団体を含めて言っていかないと行けないのではないか？ということで質問させていただきました。
司会：（株主総会の改善の回答）。NHKの放送法の改定とか契約の回収率が７０％強ぐらいに落ちているということで、国も何らかの手を打ってくるということをウォッチしているところです。時間の猶予はあるとは思いますけど、スマートフォンあるいはPCに何らかの税金がかかるということはNHKに関わらず何らかの要素があると思う。ITエンジニアリング事業はお客様の社内システムなのでそこへの影響はわずかなものだと思いうのですけど、広告関係はエンドユーザーが見て判断するとうことで、スマートフォンを使わなくなったらというリスクはあります。NHKとうのもありますが、ユーザーの動向を見ながら判断していきたいということに尽きると思います。影響が大きければ業界団体というのがないので業界として働きかけていきたいと思います。防げるところは防いていきたいと思います。
質問２：先程女性の役員ということでの話ということで、外部から入れるとうこともありますけど、女性社員が長く働いて叩き上げで結果として役員になるとういう形が望ましいとは思うのですけど、今年LGBT法案の話の中で、女性専用スペースの必要性、それを確保されているのか？というようなこと。そういうようなことを議論する議連も出来たとうことで、当社として女性用のトイレ、更衣室があるというのであれば、それが生物学的女性専用となっているのかどうか？心が女性の生物学的な男性が入ってくると女性従業員が安心して働ける？入られると不安であるとか、恐怖心を感じるとか違和感があるという方もいらっしゃると思うのですけど。そういうことは中々言ってくれない。例えば歌舞伎町のトイレが話題になったのですけど、全部男女共用ということで作った。そうしたら女性が一人も使わない。男性しか使わないという事象がありまして、当社として、M＆Aで人数が増えてくる、様々な方がいらっしゃる。女性専用のトイレ、更衣室場合によっては女性専用の休憩場を設けるという会社もございます。そういうものの必要性を認識をされているのか？取り組みをされているのか？ということをお伺い出来ればと思います。
司会：（女性の管理職等の説明、LGBT等の説明）。LGBTの方には地下の個室のトイレを案内したりとかしております。女性専用スペースはトイレはあります。休憩場はないのですけど、意見等々社内から出れば検討していきたいと思います。
＜備考＞
カンファレンスルームにての総会。参加株主は１０数名。
昨年はBrandingEngineerということで、広告宣伝の取り込みとうことの質問をしました。
営業効率を上げるにはサンモニスポンサーを狙うべし！BrandingEngineer株主総会その２｜UQ0820 (note.com)
今年もNHK問題ということで質問しましたが、かなり意識をしていたということである意味今後他の会社でも展開していけばNHKに対しての圧力として有効なのかもと思いました。
女性専用スペースということについては、こんなところだと思います。