UQ(ゆーく)が行く。

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ノート

【ディープ過ぎる福祉の世界で生きる男たち】

息を吸って、吐く。呼吸はできるが動かない者。
叫び、暴れる。言葉というコミュニケーションができない者。
自分は正常で、世界中の全てが異常。社会システムの中で生きられない者。

そんな様々な人々がこの地球上には74億人いるらしい。

ただ、生きて死んでいく同じ命だが、「ショウガイシャ」と「ケンジョウシャ」というジャンルでほとんどのことが分けられ、語られる。

これを読んでいるあなたはどちらですかね?

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「専門職だ」とかいう変なプライドはいらない。みんなただの人間だよ。施設や事業所や従事者が人間である相手を囲い込んで狭い世界に閉じ込めるのが福祉じゃない。

僕が今でも福祉の仕事に携わっているのは、この人のおかげ。Mr.T。

今から10年前に前職の営業職サラリーマンを辞めて、音楽療法の専門学校に入学したと同時に始めた福祉のバイト。デイサービス、ショートステイなどを転々としてた頃に出会った脳性麻痺のおじいちゃん。それから彼の自宅に訪問介護員として生活のケア全般をするために通った。最初に入った日に引き継ぎノートをパラパラ読んでみた。外出の様子がまったくな

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