家族や友人を病気で亡くした全ての人へ

あー。くっそぅ 突然やってくるこの悲しみというか虚無感と脱力。思考が停止してただ涙が流れる。生きていた頃に共に過ごした風景や匂いまで戻ってきて延々と脳内を巡る。もう聞くことのできない声を一生懸命思い出したりなんかして。あの頃は命の重さなんて少しも考えずにただ遊び呆けていた。その人が消えることなんて微塵も想像できないままに。

何年経っても後悔は消えず、幾度となく取り返しのつかない時間を追いかけた。あーいつになればこの悲しみから解放されるのだろうかと嘆きながら生きていた僕はある日突然気がついた。
違う。僕は解放されたいんじゃない。たとえ悲しみや後悔が残ったとしても共に生きていく覚悟が欲しかったんだ。そのために何をすべきか。そんなことを考え始めた時にはもうノートにペンを走らせていた。
出来上がったのは、たった一日だけでいいから遊びながらでも酔っ払いながらでも家族や友人や自分自身のヘルスケアやウェルフェアについて考えてみるという企画。
何も知らなかった自分のためのイベントであり、何も知らなかったがために一生続く後悔を背負うことになった自分の体験をみんなの前で伝えるためのイベント。

家族や友人を亡くした僕はその彼ら彼女らの命のうえに生きている。生きながらえている。生かされている。そんな僕ができることといえば「シェア」すること。体験や想いをシェアすることしかできない。シェアすることで誰かが家族や友人にたった一言の「ありがとう」や「ごめんね」や「ただいま」や「おかえり」や「いただきます」や「ごちそうさま」を言えるチャンスになるかもしれない。死んじゃったらなんにも言えないし何も聞けないからね。死んじゃったらなんにも言えないし何も聞けないからね!!

そんなシンプルなシェアをし続けて7年が経つ。今年はどれだけの人に届けられるかな?このイベントで。

SOCiAL FUNK! 2017 〜SHOWGUY〜
https://www.social-funk.com

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