一級建築士「学科」試験対策として,「電気設備」についてオンラインでのLive講義を2024年1月28(日)10時〜開催します.合格ロケットユーザーでなくとも無料でご参加頂けます.詳しくはコチラ.午後からの座談会には,昨年合格者のうず丸さんをお招きして,学科試験で合格点を突破できた成功ノウハウ(コチラ)を共有して頂きます.
【注意】そのまま丸暗記して欲しい知識の具体例↓
【解説】
電圧降下は,単相3線式を「1」とした場合,単相2線式は「2」,三相3線式は「√3」となる.この詳しい解説は,コチラ.←の解説を読むくらいなら,この問題の答えを丸暗記してしまった方が効率的です.こういった知識は丸暗記して,次の問題に進みましょう.ちなみに,電気エネルギーが電線のような抵抗を通る途中で,電気エネルギーの一部が,熱エネルギーに変わってしまうため,電圧効果が起きると考えるようにしてください.
10時〜12時までに行う電気設備の講義のまとめは以下の通りです.
避雷設備における接地極と接地種別
【新問題対策】今年,出題される可能性高い知識
・アンダーカーペット配線は,床とカーペットとの間に,ごく薄い平形のケーブルを直接敷設する配線方法をいう.配線の増設や変更が容易なのが特徴.事例紹介の動画は↓
・フリーアクセス方式は,フロアダクト方式に比べて,配線の自由度が高く,配線の収容容量も多い.太字部分は,平成14年の学科本試験で出題された知識です.記述の通りです.
フロアダクト配線方式は,扁平な角パイプをコンクリートスラブ内に縦横格子状に敷設し,適当な場所にジャンクションボックスを設ける方式で,以前は事務所などで多く採用されていた.
・地中電線路は,電線にケーブルを使用し,かつ,管路式,暗渠(あんきょ)式または直接埋設によって施設する.直接埋設式の土被りは,車両その他の重量物の圧力を受けるおそれがある場所においては,1.2m以上,その他の場所においては,60cm以上必要である.太字部分は,平成11年の学科本試験で出題された知識です.解説動画は↓
【その他の参考動画】
以上