こんにちは。MOでura_frstというアカウント名でやっているマツウラと申します。twitterも＠ura_frst、たまにツイッチで配信もしているので来てくれたらうれしいです。大会も終わったので頻度を少し上げていきたいです。ひつまぶし美味しかったです。あと、途中で書くことに飽きてますので暇な人だけ読んでください。他の方が書いているようなしっかりした解説記事ではないです。

使用デッキと成績

8-3-1
1日目 緑単○ エスパーコン○ 青白コン(ロータス入り)× ラクドス× 青単○ 青白コン○ 緑単×　4-3
2日目 エニグマ○ ラクドス○ 青白コン○ 青白コン○ ID 4-0-1
ということで14位でPTの権利を獲得することができました。2年ぐらいmtgはやっていなかったのですが、神河の発売から復帰して目標であるPTの権利を獲得できて嬉しいです。過去参加したときは悔しい思いしかしていなかったので頑張りたいと思います。

練習方法

特にチームなどには所属していませんので、1人でとにかくMOでリーグを回すのと、大型イベントである神挑戦者決定戦、ショーケースチャレンジに参加でしました。ある程度ラウンド数がある大会に出ることは本番に向けた予行演習としては最適でした。１週間前のショーケースチャレンジで7-2したことで白単人間で行くことは確定させました。毎回、目標の大会の前の週に都合よく大型大会があるわけではないですがあれば必ず参加したいですね。

https://www.mtggoldfish.com/deck/5238370#paper

デッキのこだわりポイント

世の中での一般的なリストと自分のリストの差は、シェフェトの砂丘不採用で平地が入っていることです。アーデンベイル城は強いので２枚入れたいですが平地が１２枚ではアンタップインできないこともあります。できるだけ平地を増やしたいので不採用です。効果もどうせ使いません。あとは救出専門家２枚の枠が個人差が出てくるところだと思いますが、そこはラクドスが多いと想定しての採用なので、メタゲーム次第で変わってきそうです。

サイドボードは、今回のルールがデッキリスト公開制ということもありとても難しかったです。結果論ですが、イゼフェニやパルへリオンと当たらなかったので安らかなる眠りは１回もサイドインしなかったので不要でした。封じ込める僧侶は緑単、天使などの中隊デッキ、イゼフェニ、ラクドスサクリファイスなど多くのデッキにサイドインする想定でしたが、それらのデッキには石の宣告も効果的なのでどちらかというと石の宣告の２枚目の方がよかったかもしれません。あと最終日まで悩んだ末に入れたレーデインが青白コン相手に大活躍でした。こんなに青白コンと当たるなんて思ってなかったのでよかったです。
３マナのサリア、スカイクレイブの亡霊、安らかなる眠りの３枚目、邪悪を打ち砕くの２枚目、石の宣告の２枚目などをいれたり抜いたりしてすごく悩みましたが、今回の会場のメタゲームとマッチしていたと思います。よかった！

サイドボーディング

今回のリストでのおおまかなサイドボーディングです。今回はリスト公開制だったので相手のデッキを見て抜くカードを少し変えたりとか、先手後手で数枚変えるってこともありましたが、基本的にこうするかな～ぐらいのノリで書いていきます。入れたいカードはわかりやすいけど抜くカードが難しいですね。

vsラクドス
out 不屈の護衛2~4 精霊への挑戦2~4 粗暴な聖戦士 0~4
in 婚礼、邪悪を打ち砕く、石の宣告
相性はよくないですが絶望するほどではないです。よく負けますがよく勝ちます。五分五分といったところでしょうか。
精霊への挑戦は除去を回避するために使うのですが、毎ターン１マナ立てておくのは弱い動きを選択しなければできないでしょう。手札に被ってしまうと相当きついので２枚ぐらいに抑えておきたいです。巨人の２点を避けるのはかなりデカいので狙っていきたいですね。
粗暴な聖戦士は、相手が１マナ４点など多く入っているときは全く信用ならないので多く入っているのを確認したら減らすのがいいかもしれません。寓話のトークンを消すときはいい感じなので減らさなくてもいいかも。難しい！

緑単
out サリア4 救出専門家2
in ポータブルホール4石の宣告1封じ込める僧侶1
特に言うことがありません。かなり有利です（本番で1回負けましたがｗ）適当にカードを出してプロテクション緑で勝ちです。レーデインも悪くはないですが、抜きたいカードがないです。

青白コン
out 精霊への挑戦2~4　粗暴な聖戦士0~4 エーデリン0~2
in　婚礼4、レーデイン2、邪悪を打ち砕く（一時的封鎖次第）
今回一番当たった相手です。トップ8に残った方には負けてしまいましたが、有利なマッチアップだと思います。ライラ、悪斬などが入ってくるなら粗暴な聖戦士は抜けません。その場合、3マナタワーになってしまうので仕方なくエーデリンを減らすのもありだと思います。挑戦は、被ると負けますしポータブルホールは序盤に飛んでくるので基本的に回避できません。他の単除去が多そうだったら2枚ぐらい残してもいいかもぐらいで4枚全部抜くことが多いです。

最後に

パイオニアはデッキタイプが多すぎてあと何個あるんだよって思ったら
もういいかなって思ったのでここらへんで終わっておきます。もし気になるマッチアップがあればツイッターやコメントなどで聞いてくれれば答えたいと思います。よく抜くのは精霊への挑戦です。被ったらやばいなって試合は減らすのでそこを押さえておけばだいたい大丈夫だと思います。あと書いていて思ったのが、邪悪を打ち砕くの2枚目があった方がよかったなと思いました。パイオニアは自分の中で、パウパー、レガシー並みに面白いフォーマットだと思っていますし、プロツアーのフォーマットでもあるので継続的にやっていきたいと思います。