前回から引き続いて何か書き残さないと全部忘れるので記録用。アブダビ〜成田間でちょっと書いたり家帰ってから書いてます。

場所　バルセロナ
1日目
ドラフト0-3
構築4-1
2日目ドラフト2-1
構築4-1
2-4 8-2のトータル10-6

ラクドス想起について、稲妻orプッシュ、パイロマンサーor寓話、爆薬orひでつぐ、メイン月の有無、20枚目の土地、いろいろほかの人と差があって自分なりの考えがあってこのリストになっていて自分の中ではいいリストに仕上がっていたと思う。もう一度出るとしても月をメインに1枚スライドするかとかその辺ぐらい。解説とかは長くなるし勝ったわけでもないので無し。

前回からの反省

↑が前回のPT機械兵団で得た反省。１つずつ今回活かせたか考えてみる。

・ミッドレンジは難しい

そう思う。今回の使用デッキはラクドス想起。ラクドスミッドレンジと表記されることもあるが自分の中ではラクドスアグロだと思っている。ミッドレンジは使わなかったので特に何も思うことは無し。

・ドラフトは難しい

ムズイ。前回に続いて0-3してしまった。今回もドラフト合宿で練習させてもらったが、MO、アリーナなどでの練習が足りていなかったように感じた。https://twitter.com/sousuyama/status/1680731296069484544?s=46&t=fW90bdp9BQ2Bnc3ELcbc0g

↑ゴミデッキ組んで負けてるところがちょっとだけ写ってます。noteさんお世話になっております。

PT初日、0-3した後の写真を撮っていたら、ヤソさんがサイドボードの余ったカードを見て20~23枚目ぐらいのカードをこっちの方がよかったんじゃないかと指摘をしてくれた。思えば自分の中で青赤のイメージがふんわりしていた。
逆に2日目の青緑は練習でもイメージができていたので2-1できた。青赤も、もっとイメージがはっきり持てていれば3-0は無いにしても1勝できたかもしれない。白黒、白緑、青白、赤白、も自分の中で、はっきりしているものがなかった。終わってみれば総合成績2-4も納得どころか上振れと言えるぐらいの練度だったと思う。
8ドラと全然違うとはいえアリーナのドラフトも完成形を自分の中に落とし込むことに関してはかなり練習になると思うし、自分にかけている部分だと思うので最低でもミシックぐらいまでは次からはやることにしようと決意。

・物理的に体力をつける

これは前回のPTで、最終戦が近づくにつれてパフォーマンスが落ちた（気がした）ことから体力をつけようと思ったことがきっかけ。長丁場のトーナメントでどんなデッキを使っても1回戦と同じようなメンタル、脳みそで戦い続けられるようになろうと思った。
今回はPTが終わってから最寄り駅ではなく1個先の駅まで40分の距離を歩くようにしたり、出かける用事がない日でも5キロ弱を走りも混ぜながら歩いたりした。
結果的に、少し体力がついたおかげで大会が終わってからの食事、飲酒を全力で楽しむことができた。前回は疲れすぎてて眠いって思いながら食べてた気がするけど、今回は元気だった。生ハムもパエリアもワインも美味しかった。最後に度数高いやばそうな酒を2杯飲んでからの地下鉄の帰り道は7枚キープでフェインデス決めるラクドス想起ぐらいブン回ってた。
引き続き熱中症にも気を付けながら運動していきたい。

・直前に流行ったデッキに勝てるようにする

今回は森山ジャパンに入れてもらったことでこの課題というより、構築戦における課題の多くが解決に向かった。
今回のフォーマットはデッキ公開のモダン。普段の練習で使用しているMOでは相手のデッキがわからない状態での試合が基本的。特にモダンはデッキがわかっている場合はキープ、マリガン、1ターン目の動きなど全てが変わってくる。
1人でやっていたら練習の質は劣悪な物になっていたので、この文章を書いていて改めて加入させてもらえてよかったと思った。
ずっと1人でMOしてただけだったので多人数での練習が向いていなかったらどうしようとか、歳上で自分よりも遥かに実績がある方達との会話が大丈夫かとかちょっと考えたりもしたけど、ドラフト合宿もやったり、終わった後も飲酒したりしてすぐに馴染めたので、その辺のことを心配してたのが馬鹿らしく思えるほど楽しく、モチベーション高く取り組めたので非常に良かった。

総括

次回のプレミアイベントはついに世界選手権。2月のPTで権利を取ってからちょっとでも強くなろうと日々過ごしてきたけど、もう気づけば2か月弱しか本番までの時間がない。絶対に後悔しないようにエルドレインが出たら猛練習したい。
今回得た反省をまとめて終わります。
・ドラフトはアリーナでもやって自分の中のイメージをしっかり作る。
・体力をさらにつける。
・酒は飲みすぎない。
以上、PT指輪物語の反省でした。