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SEE YOU ON THE STREET TONITE / THE REAL KIDS 雑感

ボストン出身のパンクバンド、リアル・キッズのデモ・ライブ音源集で2018年リリース。

最近クソ寒いですね。末端冷え性の私は手がかじかんでスマホの操作すらしんどく、note書くのもままならない日々ですが皆さまはどうお過ごしでしょうか。
今日は手をグーパーグーパーしたら割と指が温かくなってきたので今のうちに書いちゃおうということでハイ。

リアル・キッズですが、第二のダウンタウンこと「りあるキッズ」とは関係ないハズ。解散後に安田氏が「閃光少女」組んでたから結構ロックお好きなのかなぁ?

なんで今回リアル・キッズのオリジナルアルバムでもなくてコレなんだといえば、この間買ってさっき聴いていたからというだけのハナシ。なんか最近デモばっかり聴いてる気がしてきた。パンクバンドはデモ版出過ぎ。リアル・キッズは2018年に今作含めて4枚くらいデモ集みたいなの出てたんだっけ?同年にファーストも再販されてるけど見つけたら買っといて下さい。

音はもうあまり良くないのでやっぱり元々出すつもりなかったんだろうなという感じですが聴けるだけ良いのさ。ライブ音源の「all kindsa girls」とか結局カッコいいし。
ぶっちゃけジャケに釣られて買った感ありますが私はこういうパンクバンドのメンバーが突っ立てる写真に弱い。カッコいいと思うし、よくよく考えればポーズとっちゃって可愛いとも思える。

2枚組でA面にデモが集中していてB面ラスト2曲からD面までがライブ音源という事ですが、3箇所でのライブ音源をぶち込んでるけどB面やC面ラストで収録場所違う音源に切り替わったり。2枚組なんだからキレイに振り分けてくれればいいのに。

文句っぽくなってるけど、カッコいいのは間違いないからよし。ストーンズのカヴァーでライブでも痛快ロックンロールな仕上がりの「grown up wrong」は特に良いなぁ。欲を言えば「Rave On」のライブ版を聴きたかったけどそれは同時期に出た「LIVE AT THE RAT! JANUARY 22 1978」買えという事でしょうか。商売上手である。「up is up」が2個入ってるからどっちかを交換してもよかったんじゃと思うけどライブだから仕方ないね。

どうでもいいけど、このバンドのリーダー、ジョン・フェリス繋がりでモダン・ラヴァーズ聴きながら書いてるけどやはりカッチョいい〜。フェリスいないけど。なんでだ。


指が冷たくなってきたからこの辺でお終いにしよ。また指が動いてヒマになったら書くんでその時はよしなにでござんす。かしこ。


それではー。

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