久しぶりにマッサージに行ってきた!
私はいつも自分自身の勉強と反省のために、月に一回はどこかのマッサージやフィジオやカイロに行っています。日本に帰ったら必ずネットで調べて評判のいいところに行くし、ロンドンでもネットで「偉そうなことを宣っている」フィジオとかマッサージ師のところに行っています。(なぜなら本当にその人が勉強熱心で良い技術を持っていたら私にとって参考になるからです。でもたいていは”アレ”ですが(笑)。今日は久々に予約のキャンセルが相次いだこともあり、近所のタイマッサージ屋さんに飛び込みで行ってみました。
タイマッサージといってもロンドンでは、バンコクのワット・ポーで習うような伝統的なタイマッサージは少なく、いわゆるディープティッシューマッサージにストレッチを加えたようなマッサージがほとんど。今日マッサージしてくれたタイ人の人もそんな感じでした。で、私が感じたことなど。
1,挨拶しろや!
たいていタイマッサージ系、中国マッサージ系に行くと受付を済ますと受付の人に「部屋に入って裸になってうつ伏せになって!」と言われます。今日もそうでした。もちろん私はうつ伏せなのでどんな人がマッサージしてくれているのかがわかりません(笑。しかも挨拶もなければ、簡単なやり取りもありませんでした。この上ない不快というか不気味です(笑。
2,痛(イテ)ーんだよ、この野郎!
とにかく痛い!(笑。もちろん私が男で筋肉質なタイプなのでこういうタイプには肘でガンガン押されまくる。はっきりいって我慢大会でした(笑。
3,熱(アチ)ーいんだよ、この野郎!
なぜか途中から何も言わずにホットストーンをのせられました。何も言わずにいきなりのせられたので熱くてびっくりしたし、しかも石でギュッと押してくるもんだから痛い、痛い!
4,何も言わずにごちゃごちゃすんなよ!
マッサージ中、何も言わずにベッドをずらしたり、いきなり腕を取られて揉まれたり、足を引っ張られたり、と突然何も言わずにやられると「一体何をされるんだ?」とビビリます(笑。しかも関節技をかけられているかのような”技”をやってくるので、いつキレてやろうか考えていました(笑。
5,体を拭くなら足も拭けよ!
途中からオイルマッサージになったので、全身オイルまみれだったのですが、最後ホットタオルで吹いてくれたのは背中だけ。それっておかしくないかい???
6,で、最後になんか言えや!
最後、マッサージしてくれた人は「フィニッシュ」と言ってそのまま部屋を出ていきました。おいおい、最後のコミュニケーションって重要じゃないんかい?「○○がお疲れでしたね」とか「気分はどうですか?」的なことを言ってくれるだけでも、安心感はあるんだぜ!?
7.今回、自分のために学んだこと。
★言葉でのコミュニケーションはとても大事。英語はしっかり話せるようにすべき(ちょうど今月からRPのレッスンを取り始めました)。
★体の触り方は丁寧に。肘で人の体を触る(押す)なんてもってのほか。指が疲れるから肘を使いたいというんなら、その仕事辞めてまえ!
★ルーティンワーク的な仕事は疲れるだろうに・・・(笑。マッサージといえどもクライアントの体、気持ちなどいろいろと考えなければならないことは多くて、退屈そうにマッサージなんてできるはずがない!
★いくら安い(今日のマッサージは一時間£45、私は£70チャージしています)からといってあの技術と対応はないわぁ・・・。私はいくら安いからといって○○寿司という回転寿司に行く人の気持ちがわかりません・・・。
P.S 明日の自分の体の揉み返しが怖いです(笑。
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