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その記事書くのに何分かけてる?フリーランスの時給を考える

※この記事は最後まで無料で読めます※

どうもこんにちは!
「ちはるのうらない屋さん」
占い師の佐藤ちはるです。

皆さん、noteとか記事を書くのにどれくらいの時間をかけてますか?私は一記事に数時間かけるのは当たり前で、その日に書き上げることが珍しいくらい。総合すると24時間以上かけてるってこともザラです。

今回は、私のように「趣味ではなく自分の仕事のために記事を書いている人」向けに、それって時給いくら?っていう話をしようと思います。


週刊タロットを書き上げるまで・約5時間

3月から毎週、「週刊タロット」という記事を書いています。月曜から日曜までの一週間のことについてタロットカードで占った結果を、3パターン載せているものです。タイトルはころころ変わったりしてますが同じ内容です。

その記事を書くためには、

・3枚~最大8枚くらいタロットカードを引く
・1枚ずつ「今週のメッセージ」としてリーディングする
・文章にする(スマホでの入力)
・PCからカード画像を貼る
・全体的に読み返して文章を整える
・先週分から流用できる部分をコピペする
・最終確認する
・公開する

以上をやらねばなりません。

しかも、どれだけ経っても書き上がるスピードは変わらず、もしかしたら私は文章書くの向いてないのかもしれない。って毎回思ってます。

これまで週刊タロットは無料公開してましたが、この度有料noteとして公開することにしました(宣伝)。

一記事500円。つまり時給にすると1時間100円ってことですね。恐ろしい。

時給1,000円としてやりたいなぁと思うと、一記事5,000円になります。それは私の付けたい値段ではない。ならばスピードアップするしかない。どこをどう効率化するか?これは、有料記事にしようと思ったからこそ考え始めたことです。


メール鑑定1件1,000円にかける時間・10分

対して、本業である占い鑑定についてはそこそこ厳しく取り決めています。

メール鑑定は自由に時間が取りやすく、鑑定内容を考える時間にも制約はありません。ここで時給に換算すると、ってことを考えてみます。

時給に換算したならば、10分で1,000円だから単純計算すると6,000円ですね。わーお。もちろん、一時間以上働くわけではないんだけどこうやって計算してみるとちょっと価値がわかります。


始めは、時給として考えていたわけではありませんでした。「メール鑑定3,000円」というメニューだけがあって、前述の通り鑑定にかける時間に制約がないのでかなり詳細な内容で返信していたんです。そしたら疲労感が半端なくて、これじゃ3,000円に見合わないしなんだかおかしいぞ?って思い始めて。

ちなみにその時かけていた時間は、約3時間。時給1,000円です。さっきの6,000円とは大違い。


この経験があって、「1件1,000円」と明示するようにして、自分自身でも「絶対に10分以内に終わらせる」と決めました。カード広げて鑑定文を書き終わるまでで約10分なので、対面鑑定だとすると15分相当の内容でしょうか。


時給として考える

フリーランスだと、お給料を誰かからもらえるわけではありません。時給を設定したところで、実際に自分で払うわけでもないでしょう。時間分働いたとして、確実に収入になるかというとそうでない場合の方が多いと思います。

じゃあなんで時給とかいう話するの?

なんでかというと、もっと時間を意識して仕事したほうがいいんじゃない?って言いたいからです。自分にもそうだし、他のフリーランスの人にも伝えたい。ちょっと偉そうだけど。

例えば、週刊タロットを書くのは時給100円のつもりでやってる、それなら5時間かけてもいい。でも時給1,000円のつもりでやってるなら30分で書きなよってことですね。
つまりこの場合は、書くのがダラダラしすぎなのか値段設定がおかしいか内容が見合っていないか。そこを考えないといけない。

無料記事を書く場合も、時給いくらのつもりで書いているかそれだけの価値があると思うか、どれだけの力を使って書いているのか、そこを意識して自分の時間を使った方がいい。

この記事は時給なぁ……500円のつもりくらい。ちなみにここまで書くのに約50分。有料記事にするとしたら、んー。まだ慣れてないからちょっとわかんないな。


結局のところ

結局は、自分で意識しながら訓練すること、これを続けるしかないんだろうなって思います。

実は私自身がそう思ったからこの記事を書いたんです。書き始めの時間をチェックしておいて、何分で書き上げられるのか。どういうつもりでどれくらいの力を入れて書くのか。


ちょうど一時間で書き終わりました。
時給500円のつもりで書いたということで、そのまんま500円の設定にしておきます。ちなみに無料で最後まで読めます。

面白かった、役に立った、などありましたら時給分お支払いくださると嬉しいです。私が設定した時給だけど。




時給シリーズやろうかな。
毎回、最下部を有料ラインにして「今回は〇〇円の時給設定で書きました」ってな感じ。

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