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ドラマ「きのう何食べた? season2」第10話感想(ネタバレあり)

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ケンジのお母さん

鰻屋にて、ケンジのお母さんがシロさんに会いたかった理由を話す場面。

泣いたー。

お母さん役の鷲尾真知子さんの静かな口調が、とっても染みた。


ケンジのお母さんは考えた。

仮に息子のケンジが自分よりも先に亡くなったとする。

その時に自分たち身内が、息子のパートナーであるシロさんと一面識もなかったとしたら、
シロさんはただの“友人”としてしか息子を見送ることができないんじゃないか?


お母さんは息子のパートナーであるシロさんにも、自分たちと同じように息子を見送って欲しかった。

お母さん「ケンジを身内同然と思ってくれているんでしょ?」。

シロさん「はい」。


お母さんがシロさんに会いたかったのは、そういう理由だったのか。

お母さんがシロさんを尊重する気持ちに感動した。

そしてその気持ちがシロさんに伝わったことが、とても嬉しかった。

シロさんよかったね~。

素敵カレシ

それにしても素敵な食事会。

シロさんナイスなお店選び。
味よし、雰囲気よし、アクセスよし。

コース料理に白焼きを追加したのもナイス。
(白焼き美味しいよね~。)

さらに、お母さんやお姉さんへの受け答えが、誠実かつスマート。

ああ、惚れ惚れする~。

こんな人がパートナーだったら、鼻高々だろうな~。
ケンジが自慢したくなるのわかる~。


仕事の方では事務所を継ぐ意思表示もして、大先生から、
「初めて食事をした時から、長い付き合いになると思っていた」
と、信頼の言葉をもらう。

ケンジ「他人だけど大事なものを任せられる関係」。

そういう関係を築けるのが、自立した大人ってやつなんだろうな。

シロさん大人の階段上っちゃったなー。
私も頑張るかー。

“素”?

常夜鍋とひじき明太子。

西島さんガチ食いしてないか?(笑)

「ひじき旨い」とつぶやく内野さんも、一瞬素が出たような。

ラーメンの袋を開けるくだりはアドリブなんだろうか? 自然過ぎるやり取り。

そしてラーメン ガチ食い。(笑)

2人で一緒に後片付けをしながら、
真面目なことを話したり、
脱線してふざけたり。

今夜も楽しげ~♪


次回は小日向&ジルベール、富永夫婦登場。

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