12月のサロンイベントゲストはきき酒師アナウンサーの石川奈津紀さん！

石川奈津紀さんは日経モーニングプラスFTに出演中。アナウンサーだけでなく、日本酒イベントの企画・登壇・ワークショップ、ライター、アナウンサー志望者のサポート、キャリア支援など色々な活動をされています。

石川さんは、社会人３年目でアナウンサーになりました。社会人スタートはインターネット会社での営業。仕事の大半はクレーム対応…

でもやっぱり憧れだったキャスターになろう、とキャリアチェンジしたそうです。NHK山形と仙台で２年間ずつキャスターをし、結婚を機に事務所と拠点を東京に移しました。

東京でフリーアナウンサーをしながら、試行錯誤して様々な資格を取りました。きき酒師の資格もそのうちの一つ。

東京に来てから、今まで気づかなかった地元仙台の日本酒の美味しさに気づいて、日本酒をもっと知りたいと思ったそうです。

周りの人には、自分が出来ることや興味あることアピールすることも大切。そこから日本酒のイベントや企画など仕事に繋がることも。きき酒師だからできること、アナウンサーだからできること、家庭があるからこそ出来ること、持てる視点があります。

自分だから…を掘り下げて活かしていくことが良いとお話ししていただきました。

家庭と仕事の両立

石川さんのお子さんはまだ１歳。

石川さんは朝の番組があるため、お子さんの朝の保育園登園はご主人が担当。

頼れるシッターの会社は複数登録して備えています。子供の体調不良の時はシッターさんに短時間だけでも来てもらったり、夫婦交代で休んで対応したり。

子供の体調が悪い時は職場周囲の人が協力してくれ、子供が寝ている間に打ち合わせする事もあるそうです。便利家電（ミールキット、ルンバ、洗濯乾燥機など）はフルに活用してタイムマネージメント。その日やることは周りや夫に宣言して、やるようにしています。

また、スケジュールは余白を作って心の余裕も作り、体調を管理されています。家庭と仕事の両立のためには時間と自分の体調管理が大切です。

12月は石川さんが企画した日本酒のイベントがありました。

これも人との繋がりで出来たイベントだそうです。今後のイベントも楽しみです。

感想

　キャスター、日本酒のイベント企画や登壇、筋トレ、関わったこと全てを活かしてお仕事されていて素敵だなと思います。イベント企画は人との繋がりが不可欠。人の輪を大切に、周囲には自分が興味あること、出来ることを伝えること、参考になりました。

オリエンタル姉さん
心理カウンセラー、看護師、グリーフケアアドバイザー、食品衛生責任者。カサンドラさんの居場所作りを模索中です。note継続投稿中。