自分のことをもっと知りたいと思うこと

自分のことがよくわからなくなって数日が経ちました.


明日は再度通院の日です.「自分のことをもっと知りたい」と打ち明けようと思っています.手段は何でも良いです.とにかく,今までの人生経験で形成された自己のありのままを知りたいと思うようになりました.

知ってどうするわけでもありませんが,弱さを知りたくて,それだけです.


「きっと私は~~だろう」なんていう妄想は散々やりましたが,結局それはただの偏見でしかなく,時に自分自身への精神ダメージとして返ってきます.

なので,それらを少しでも根拠のあるものにできたなら,それが盾となって私を私から守ってくれるのではないだろうか,と考えたのです.

「そんなことはしなくていい」「必要のないこと」「あなたのことはあなたがよくわかっている」そんな台詞が誰からも飛んできそう.僕は何かいけないことを考えてるのでしょうか?"そういうこと"を考えることすら"異常"なのでしょうか?

この主張が通らなければ,自力でテストできる所を探すしかないですが,そこは大都会東京.なんとかなるっしょ.と不安な僕を安心させようとしています.

けれども,ものすごく不安で.独りで動くしかないことはわかっているけれども,それでも不安は拭えないし,すごく緊張する.怖い.医師からの反対や家族からの反対,それを押し切るエネルギーが今の僕にはあるだろうか...


なんとかなればいいなって,やるせない思いを綴りながらnoteを書く.書きたいことはもう少しで終わる.読んだ人はどう感じるだろうか.

「助けて」という声が通らないところなのであれば,それはもう僕の居場所ではないんだ.



***あとがきで詩的なものを書くことにしました.どうぞ↓***

眠ることは僕の優しい救い

目が覚めると直前まで死んでいた感覚

深く深く沈んだ身体を起こし 思考が巡る

青空を眺めた瞬間 ふと哀しく笑ってしまった

心は泣いていて「そこに連れて行ってくれ」と懇願しているようだった

吹き荒れる風に乗って どこまでもどこまでも空を漂いたい

***

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