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カムキエン師の説法~タタター:人間としての優先科目~


タイの森の寺で、気づきの瞑想を実践され
自然を愛し、多くの弟子たちを育てた
故カムキエン・スワンノー師。

彼の説法を翻訳しています。

今日からは新しい本

「タタター(そのごとくである)

  :死んでいくのも、そのごとくである」

という本の中から

カムキエン師の説法部分を少しずつ
お届けしていきます。

タタター!

ちょっと可愛い響きですよね。

実はこれも、パーリ語なのですが
日本語だと「真如」と訳されることが多い言葉です。

なんかちょっとキリッとしちゃいます!

タイ語では

「ペン・チェン・ナンエーング」

と表現することが多いのですが
私が率直に感じている訳だと

「だよねー、そうよねー、そうなってるよねー」

という感じ。

ちょっとふわっと力が抜ける感じです。

あっ、でもでもこれ。
仏教でとても重要なキーワードなんですよ!

力が抜けた感じだからといって
侮ってはいけません。

そんなタタターとタイトルがついた
この本。

まず最初の項目は

「人生の優先科目」というお話です。

カムキエン師の温かくて包み込まれるような言葉を
タタターと味わってみてくださると嬉しいです。

私にとっては難易度が上がっていますので
値段もあげさせてください!

単品300円にします。

今日からの1か月間(2017年2月)は
この内容を月額継続マガジン(月500円)
月刊:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて
でも
連続してお届けしますので購読をお願いします!

最初の1か月間は無料ですので
1か月後に解約したら無料で読めることになります〜。
お得ですねー。

毎朝の心の目覚めに、ぜひどうぞ!


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