【1ヶ月期間限定無料】カンポンさんの説法「目覚めて、知る」(34):計り知れない、修行のメリット


>この記事は、7月5日から8月5日までの

 期間限定で無料にします。100円設定ですが、最後まで読めるように

 しますので、最後でポチッとしないようにお気をつけください!





 カンポン・トーンブンヌムさん。

 全身麻痺の障害を持ちながら

 気づきの瞑想で苦しみを超えていかれた

 タイの在家修行者です。

 お坊さんではないのですが
 
 心や生き方はお坊さん級!!

 そんなカンポンさんは2年前に亡くなられたのですが

 彼の生前の説法を訳してお届けしています。

 説法のタイトルは

 「目覚めて、知る」

 カンポンさんが身を以って体験されたことを

 交えての説法は、いつ聞いても説得力があります。

 第34回目の今日のテーマは

 「計り知れない、修行のメリット」

 としました。

 昨日の、修行のオーバータイムの話に

 引き続いています。

 今日は、私自身の感想で

 今タイで大きなニュースになっている

 ある出来事についても

 触れていこうと思います。

 
。。。。。。。。

 よく思いおこしてみてください。


 修行を始めた人で、かつ

 どんどん苦しんでいっている人を探すのは

 難しいですよ。


 多くの場合は、

  人生の問題がどんどん少なくなっていきます。

 

  そしてその人は、自分だけではなく

 他者を手助けしていきます。

 

   私たちは時おり、自分の愛する人が苦しんでいて

 手助けしたいと思いますが、

 どんなふうに手助けをしたらいいのかわからない、、

 と途方にくれてしまうことがあります。


  しかし、もし私たちが法(タンマ)のことを知ったら

 法(タンマ)を学び始めたら

 法(タンマ)が他者の手助けをしてくれますよ。


 修行は私自身にとっても、そして
 
 私以外の他者にとってもいずれも手助けになるのです。


 そして環境を良くすることができ

 仏教の教えが自然と受け継がれていくでしょう。


 法の修行をすることのメリットは

 計り知れません。


 そのメリットをしっかり観ることですよ。


 そして自分自身がまずそのメリットを享受する。


 それがわかれば、

   修行に時間を割こうという気持ちに

 なっていくものなのです。

           (続く)

。。。。。。。。。。。

浦崎感想


 法(タンマ)の学びと修行は

 メリットが計り知れない。

 カンポンさんの自信に満ちたこの言葉を

 私は今、深く味わっています。


 日本でもニュースになっているので

 ご存知の方も多いでしょうが

 先日、タイ北部のチェンライ県の洞窟に

 ムーパーという少年サッカーチームの少年12名と
 
 コーチ1名の計13名が約10日間閉じ込められ

 一昨日の夜に無事全員が発見された、との

 嬉しいニュースがありました。


 少年たちが行方不明になったというニュースは

 連日タイで流れていて、皆が心配していましたので

 ほっと胸をなでおろしました。


 まだ完全救出までには時間がかかりそうですが
 
 全員が無事でいたこと、

 私も本当に嬉しい気持ちになりました。


 今日のカンポンさんの話は、この少年たちの危機の話と

 深く関連することがあると思っています。


 実はこのコーチ。

 25歳だそうですが、少年の時から8年間

 出家してお坊さんだったらしく、まさに瞑想修行を日々

 続けていた方だったそうです。


 お坊さん時代、洞窟での修行体験があり

 暗闇の中で心を鍛える、ということを実践していて

 サッカーコーチになってからも、子供達を時おり

 心の鍛錬のために洞窟に連れて行くことがあったということ。


 今回、水かさが増してしまって閉じ込められてしまったのですが

 コーチは危機的な状況の中で、瞑想修行をして心を鎮め

 子供たちも一緒に瞑想をして、パニックになることなく
 
 静かに救助を待っていた、、というのです。


 なぜかこのことは

 日本のニュースは翻訳されないのですが(笑)


 もちろん奇跡的な救出劇ではありますが

 彼らの、特にコーチの智慧ある対応と心の穏やかさが、

 子供たちの命をも救った要因の一つではないかと

 感じています。


 ニュースの報道だけからの感想なので

 もしかしたらまた新たな情報が出てくるかもしれませんが

 いずれにせよ、

 たった一人の法の修行の体験が、

 同時に多くの人のメリットとなる。


 法の学びや修行のメリットは

 計り知れないことを教えてくれる出来事だったと

 感じています。


 この事故から学ぶ教訓はまだありますけれど

 日本ではほとんど報道されていないこのことを

 今日はお伝えしたく思いました。


 明日もカンポンさんへ、別の質問が続きます。

 お楽しみにどうぞ!


この続きをみるには

この続き:0文字
記事を購入する

【1ヶ月期間限定無料】カンポンさんの説法「目覚めて、知る」(34):計り知れない、修行のメリット

浦崎雅代(Urasaki Masayo)

100円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

応援やサポートをいただくたびに、これからも翻訳や執筆を続けていこう!と励まされています。

Happy!!
13

月刊:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて

タイ仏教、主に森の寺スカトー寺住職パイサーン・ウィサーロ師の説法を中心にタイ語から翻訳。東北タイ、カオヤイに住む浦崎がお届けします。

コメント4件

やはりそうだったのですね。10日間も閉じ込められてたとは思えないほどの子供たちの元気な姿を見て、そうかなと思っていました。素晴らしいコーチが付いていてくれて本当に良かったですね(^-^)
日本では肝心なところを伝えないんですね。とても残念です。誰が見てもあの元気な姿を見て不思議に思うと思うのですが…。真実を伝えて欲しいですね。
テレビをあまり見ないのですが、今日の昼間のテレビで8年間お坊さんの修行をされた方と知りました。そして今日のメルマガ。私も子供の学費のことで不安な夜だったのですが、読ませていただいて穏やかになりました。
手動瞑想ってどうやるの?と思っている日々です。
タイ在住の方のツウィートから、このニュースの詳細を知りました。
日本のニュースでは、なぜこのように子供達が元気を保っていたのか何も分からなかったのですが、ヴィパッサナー瞑想を指導しておられたと知り、納得です。
カンポンさんの言っておられることの、まさに実践版ですね。
今日も良いお話を伺いました。ありがとうございます!
>おっぺけぺ49さん。朝の段階ではまだ日本では伝えられなかったようですが、お昼にはお坊さん経験者だったということが伝えらえたようですね。FBで友人が知らせてくれました。タイでは、なるほどやっぱり!という感じで受け止められてますね。 >まーささん(でいいのかな?) いつもお読みくださり、ありがとうございます!手動瞑想は、日本人僧プラユキ師の動画がありますので、もしよかったら参考にしてみてください。https://www.youtube.com/watch?v=gcBeC6Qdg9k&t=398s >せおりさん。こういう危機の時の心の整え方、やはり大切だとタイの方たちに改めて教えていただいた気持ちがします!
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。